イム・シワン×ソリョン、爽やかなケミ
[韓国エンタメニュース]
イム・シワン、キム・ソリョンの休止符を探すプロジェクトが始まる。
11月に公開されるGENIE TVオリジナルドラマ『なにもしたくない～立ち止まって、恋をして～』（以下『なにもしたくない』）は複雑な都市を離れ何もしないために訪れた見知らぬ場所で初めて自分自身を探し出していくストーリーを描く。『コーヒープリンス1号店』や『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』などトレンディーな作品を演出してきたイ・ユンジョン監督の新作として注目を集めている。
今回公開されたティーザーポスターと予告編は、何もしない状態で迎えた日常の余裕を収めドラマの感性的な雰囲気を伝えた。人生に疑問を持つ図書館司書のアン・デボム（イム・シワン）、人生ストライキを宣言した自発的ニートであるイ・ヨルム（キム・ソリョン）、学校は欠席するが図書館はよく訪れる気難しい高校生キム・ボム（シン・ウンス）、ボムに片想いする純粋な高校生ホ・ジェフン（パン・ジェミン）、そしてシーンスティーラーとなる犬のキョウルまで。爽やかな彼らの組み合わせに期待が高まっている。
まず、ティーザーポスターを見ているだけでヒーリングになる2人の姿がとても愛らしい。現実に対する悩みや心配事を打ち明けた彼らはすっきりしたように見える。ここに、誰でも心の中で一度は思ったことがあるであろう「今日も明日も何もしたくない」という言葉は共感を刺激するドラマの物語に関心を向けさせる。
共に公開されたティーザー予告編は美しく清涼な映像美で注目を集めた。それぞれの窓から差し込む日差しを受けながら、静かな場所で本を読みながら、公園でブランコに乗りながら、木にもたれかかって音楽を聴きながら、人生の休止符を楽しむなかで聞こえてくる自然の音はASMRのように目と耳を温かく包みこむ。また、俳優たちの直筆で書かれた文字からも温かさが伝わる。
一方『なにもしたくない』は来る11月にGENIE TV、seezn、ENAチャンネルで放送予定だ。
■イム・シワン×ソリョン主演『なにもしたくない』、韓国で11月放送へ
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写真提供：KTスタジオGENIE
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