コ・ギョンピョ、役作りのための努力とは?
[韓国エンタメニュース]
俳優コ・ギョンピョが役作りのために努力した点を明かした。
10日ソウル・龍山区CGV龍山アイパークモールで映画『6/45』のマスコミ試写会が行われ、演出を手掛けたパク・ギュテ監督をはじめ、主演を務めたコ・ギョンピョ、イ・イギョン、ウム・ムンソク、パク・セワン、クァク・ドンヨン、イ・スンウォン、キム・ミンホが出席した。
『6/45』は、風に乗って軍事境界線を越えてしまった57億の1等当選ロトをめぐる南北の軍人たちのコミック接戦劇。
今作で韓国の軍人“チョヌ”役を演じたコ・ギョンピョは「このキャラクターの純粋さを表現したいと思いました。また純粋かつ澄んだ心で事件に向き合って、行動して対処できる人物だと思いました。でも残念ながらそれを撮影の中間に気づいたので、それから体重を増やし始めました。映画で僕が太っていく姿を見られると思います」と明かした。
また軍人演技については「(撮影の時)僕は除隊して間もなかったので、よりリアルに演じられた気がします。劇中で僕が兵長として登場し、ロトの放送を見る姿勢があるのですが、それが兵長の姿勢の標本ではないかと思います。僕も実際、兵長時代にその姿勢をしていたので慣れていました」とし「(僕が軍人演技に)慣れていたので、ご覧になる方にとって些細なディテールも一つの見どころになるのではと思っています。多くの方が共感してくださったら嬉しいです」と伝えた。
(写真左から)イ・イギョン、クァク・ドンヨン、パク・セワン、ウム・ムンソク、パク・ギュテ監督、コ・ギョンピョ、イ・スンウォン、キム・ミンホ
一方『6/45』は、韓国にて来る24日公開予定だ。
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