ソ・イングク×チャン・ドンユン主演『オオカミ狩り』、今年下半期公開へ
[韓国エンタメニュース]
ソ・イングク、チャン・ドンユン主演映画『オオカミ狩り』が撮影を終え、今年下半期の公開に拍車をかけている。
『オオカミ狩り』は、インターポール（国際刑事警察機構）も諦めた極悪非道な犯罪者たちを太平洋の真ん中から韓国まで3日以内に移送せねばならないミッションを描いたグローバル護送プロジェクトだ。
本日（14日）『オオカミ狩り』側が昨夏にクランクインし、今年初めに無事に撮影を終えたと明かした。パンデミック時代、グローバルプロジェクトで進められた今作は海外撮影まで終え、現在下半期公開のため後半作業に拍車をかけている。
この日クランクアップの知らせと共に公開されたグローバルポスターには、犯罪者たちを乗せた巨大な護送船の上に今作の英語タイトル“Project wolf hunting”が赤色で刻まれている。果たして血のように赤く染まった護送船の上でどんな事件が発生したのか疑問を抱かせる。
『オオカミ狩り』は開発段階から映画界の関心を集めた作品だ。ソ・イングク、チャン・ドンユン、チェ・グィファ、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナムなど次世代スクリーン俳優とベテラン俳優のキャスティングから話題だった。さらに俳優たちのアクション演技、まだ明かされていない衝撃的な素材は、公開と同時に観客の好奇心を呼び起こすものと見られる。
また今作は映画『変身』でヒットを収めたキム・ホンソン監督と制作陣が再び団結して期待を集めている。何よりもパンデミック以後、大型作品たちがクランクインに苦戦を強いられる中、今作はこれを乗り越えてブロックバスターを完成させ、真の“パンデミック時代”を開く作品として注目を集めている。
スクリーンで今まで見たことのないビジュアルとスケール、サスペンスを伝える『オオカミ狩り』は、韓国にて今年下半期に公開予定だ。
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写真提供：The Contents ON
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