[韓国エンタメニュース]

俳優キム・ナムギルが『悪の心を読む者たち』で60分を60秒に感じさせる名品演技で画面を掌握している。

状況によって変化する眼差し、表情、声、ジェスチャーで緻密なキャラクター分析力はもちろん代替不可能な消化力を誇るキム・ナムギルの底力を見せつけた。ここでは1話から6話までのキム・ナムギルのプロファイラー ソン・ハヨンとしての活躍を再度見返してみよう。

#1~2話 新キャラクター更新！ソン・ハヨンに完璧になり切る

模倣犯を捕まえた強力係刑事ソン・ハヨン（キム・ナムギル）が犯人の心理を気にする姿は彼がなぜプロファイラーになることになったのか理由を見せるのに十分だった。彼は被害者の家族たちの心をまず理解しようとしたかと思えば自身の内面は決して見せないでおこうとする面も垣間見せた。

#3~4話 プロファイラーソン・ハヨンの初仕事！神がかった感情コントロール

プロファイラーとしての第一歩を踏み出したソン・ハヨンは殺人事件の被疑者との初面談の相手として彼の心理を紐解いた。考えられないほど残虐な犯人の犯行事実を聞いても動揺さえ見せないソン・ハヨンのポーカーフェイスは見る者の嘆声を引き起こした。

#5~6話 一度噛みつけば最後まで追い詰める！プロファイラーソン・ハヨンの活躍

決して簡単ではないプロファイラーの道を歩くソン・ハヨンの姿が視聴者たちの視線をくぎ付けにさせた。ソン・ハヨンは毎日刑務所へを足を運び犯罪者たちの行動はもちろん心理を分析し、インタビューした内容を基盤としてデータを構築していった。それ以降ソン・ハヨンは分析チームと長期間にわたって蓄積してきた記録物を土台として連続殺人に関する意見交換を行い絶えず研究を行ってきた。

このようにキム・ナムギルは『悪の心を読む者たち』で“キム・ナムギル流”の演技で視聴者たちの心を掴み千の顔の持ち主であることを改めて立証。新たな人生キャラクターを作り出している。

キム・ナムギル主演の『悪の心を読む者たち』は現在韓国で放送中。

■キム・ナムギル、眼差しだけで戦慄…初放送から視聴者魅了！

■『悪の心を読む者たち』キム・ナムギル、繊細な演技への挑戦！

写真提供：SBS放送キャプチャ

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