カン・ハヌル×ハン・ヒョジュら、海賊団に完璧変身!その秘訣とは?
[韓国エンタメニュース]
映画『海賊:鬼の旗』が多彩なキャラクター熱戦を繰り広げる。
本日(6日)配給会社LOTTE ENTERTAINMENTは、『海賊:鬼の旗』で海賊団に完璧に変身した俳優たちの並々ならぬ努力を公開した。
『海賊:鬼の旗』は、跡形もなく消えた王室の宝を手に入れるために海に集まった海賊たちのスペクタクルな冒険を描いた映画。俳優たちはキャラクターの個性に合わせて多彩な扮装を消化し、劇の没入度と面白さを加える。
自称“高麗第一剣義賊団のボス”ムチ役のカン・ハヌルは、パーマを通じて特有の自然で自由奔放な魅力を表現した。海賊王を夢見るマギ役のイ・グァンスは別名“パイナップルヘア”と呼ばれるヘアスタイルとそばかすの扮装などを通じて並々ならぬ欲望を持っているが憎めない魅力のキャラクターを完成させた。
カン・ハヌルは「既存のありふれたヘアスタイルとは違いますが、わがままなムチの性格が表れるスタイルについて悩みました」とキャラクターのための格別な努力を伝えた。
海賊に完璧に変身するための俳優たちの二つ目の努力は情熱的なアクション訓練だ。陸海を行き来するスリル溢れるアドベンチャー映画であるだけに俳優たちは剣術と格闘はもちろん、弓アクションとワイヤー撮影など各種アクション訓練を消化した。
特に海賊団主ヘラン役のハン・ヒョジュは、3ヶ月間アクロバティックや剣術などたゆまぬアクショントレーニングを、百発百中の名射手ハングン役のセフン(EXO)は高難度の弓アクションに挑戦し並々ならぬ努力と情熱を見せた。
ハン・ヒョジュは「直接お願いして早くからスタントチームと訓練に入り、長い準備期間のお陰でヘランというキャラクターに近づけたと感じました」と伝え、アクションに対する期待を高めた。
また今作を通じて初の時代劇に挑戦したクォン・サンウは、剣術と乗馬訓練を通じて圧倒的なカリスマを発散する逆賊プ・フンスというキャラクターを完璧に消化し、劇に張り詰めた緊張感を吹き入れる。
最後の努力は海を舞台に繰り広げられる痛快な冒険を完成させた俳優たちの高難度水中撮影だ。感情演技と自由自在な動きに加え、長い呼吸の潜水から水中でのワイヤーアクションまで、これまでにないハードな水中撮影は事前トレーニングはもちろん、安全要員と水中撮影チームなど専門家たちのノウハウが加わり完成度の高いシーンに仕上がった。
これについてキム・ジョンフン監督は「水中撮影シーンは非常に難易度が高いです。多くの俳優たちが水の中で本当に長い時間撮影しました。これこそ俳優たちの努力のお陰で完成できたシーンでした」と難易度の高い水中撮影について伝えた。
一方『海賊:鬼の旗』は、韓国にて来る26日公開予定だ。
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写真提供:LOTTE ENTERTAINMENT
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