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2021.12.28 16:00

映画『ハッピーニューイヤー』、14人14色の総合ギフトセット誕生!

ハッピーニューイヤー

 

[韓国エンタメニュース]

 

2021年の終わり、多事多難だった一年を締めくくるのにピッタリのメロの匠クァク・ジェヨン監督の総合ギフトセットが観客を訪れる。

 

それぞれの事情を抱いてホテル“エムロス”を訪れた人々がそれぞれの方法で自分だけの縁を作っていく物語を描く映画『ハッピーニューイヤー』が27日午後、ソウル・龍山区CGV龍山アイパークモールで行われた『ハッピーニューイヤー』のマスコミ試写会でベールを脱いだ。

 

この日の試写会には、ハン・ジミン、イ・ドンウク、カン・ハヌル、ユナ(少女時代)、ウォン・ジナ、キム・ヨングァン、イ・グァンス、イ・ヘヨン、チョン・ジンヨン、コ・ソンヒ、チョ・ジュニョン、ウォン・ジアン、そしてクァク・ジェヨン監督が出席した。

 

『ハッピーニューイヤー』は多数の人々が滞在し、旅立ち、出会い、別れる年末年始のホテルを背景に初々しい初恋から胸痛む片思い、昔の恋まで、誰もが共感できるストーリーと繊細な感性で描いたロマンス映画だ。特に今作は最高の俳優たちが集まった超豪華キャスティングで話題を集め、これまで見たことのない14人14色のロマンスで2021年最後の映画館を熱く盛り上げる見通しだ。

 

この日ハン・ジミンは片思いをするキャラクターを演じたことについて「仕事をする時はプロ意識が強いですが、友達の間ではみすぼらしい姿があります。ある意味、私の性格と似ているところがあります。男友達が多くはないですが、長年の友人を好きだという愛の話をたくさん聞いてきたので、もし私ならどうだろうかと思ったりもしました。私の周りでよく見られるストーリーでした。私も現実では告白出来ず、たくさん片思いもしました。ただ作品の中のキャラクターを演じる時は、片思いの演技に慣れていなくてぎこちなかったです。片思いのキャラクターはやったことがなかったので、興味深くて今作を選びました」と明かした。

 

ハッピーニューイヤー
ハン・ジミン

 

これに対しクァク・ジェヨン監督は「ハン・ジミンの表情一つ一つを見る楽しさがありました。とても愛らしかったです。ハン・ジミンの前作で憂鬱さと荒々しい姿がありましたが、今作では片思いの痛みを表現をする部分が新しく発見されました」と称賛を惜しまなかった。

 

偶数強迫性障害のあるホテルエムロスの代表ヨンジン役を演じたイ・ドンウクは「前作でウォン・ジナさんと呼吸を合わせことがあるので、今作では楽でした。前作では友人役で、今作では恋人役で呼吸を合わせたので、次の作品では夫婦役で呼吸を合わせられたらいいとなと思います」と伝えた。

 

ハッピーニューイヤー
イ・ドンウク

 

これにウォン・ジナは「夫婦として会っても良いですが、敵として会ったらどうなるか気になります。敵として会っても新鮮だと思います」と微笑んだ。

 

映画の中で唯一、男同士のキスシーンで笑いを披露したカン・ハヌルは「しっとりとしていました。チョ・ジュニョンさんの演技人生で初めてのキスシーンだと聞きました。ジュニョンの初キスシーンを僕が奪ってしまい、申し訳ないです。撮影現場でも謝りました」と冗談を飛ばした。

 

ハッピーニューイヤー
カン・ハヌル

 

これに対しクァク・ジェヨン監督は「現場でとても驚きました。先輩として、同僚としてチョ・ジュニョンを安心させていました。そんな姿に驚きました」と語り、笑いを誘った。またチョ・ジュニョンは「緊張もしましたが、カン・ハヌル先輩がリードしてくださり良いシーンが出来ました。改めて感謝します」と答えた。

 

ホテリアー“スヨン”役を演じたユナは「今作ではほとんど声だけで出るので、表情での伝達があまり出来ませんでした。声で出来る感情伝達に重点を置きました。また、カン・ハヌルさんと出会うシーンがとても嬉しかったです。誰よりも完成した映画を期待していましたが、今日見たら温かく面白くてとても気分が良いです」と感想を伝えた。

 

ハッピーニューイヤー
ユナ

 

スター歌手のマネージャー役に挑戦したイ・グァンスは「マネージャーの兄さんたちの苦労は撮影する前から知っていました。今回マネージャーの立場でもう一度考えることが出来ました。ソ・ガンジュンとは前作で呼吸を合わせたことがあります。今回もう一度共演出来て嬉しかったですし、すごく寒いので軍生活が心配になりました。健康に気を付けて帰ってきて欲しいです」とし「撮影する時は他のカップルのロマンス演技が羨ましいとは思わなかったですが、完成した映画を見たら心が空しくなりました。ソ・ガンジュンが服務して、無事に帰ってくることを願っています」と語った。

 

ハッピーニューイヤー
イ・グァンス

 

最後にクァク・ジェヨン監督は「昨年シナリオを書いて1年間準備して映画を公開することになりました。良い方々と共に出来てとても幸せでした。観客の皆さんもこの映画と共に幸せになって欲しいです」と伝えた。

 

一方『ハッピーニューイヤー』は、韓国にて明日(29日)公開予定だ。

 

 

 

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写真提供:CJ ENM

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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