韓国映画ボックスオフィスランキング[2021年9月]
【韓国映画ボックスオフィスランキング】 2021年8月(Daum映画ランキング調べ)
1位 シャン・チー/テン・リングスの伝説
2位 ボイス
3位 手紙と線路と小さな奇跡
4位 モガディシュ
5位 人質
『ボイス』
9月も5位以内に4作品もの韓国映画がランクインし、健闘した一ヵ月となった。
2位にはピョン・ヨハン、キム・ムヨル主演『ボイス』がランクイン。
『ボイス』はボイスフィッシング(振り込め詐欺)組織の罠にかかり、すべてを失ったソジュン(ピョン・ヨハン)が奪われた金を取り戻すために中国にある本拠地に潜入し、ボイスフィッシングの設計者クァクプロ(キム・ムヨル)に出会ってから繰り広げられる映画。
昨今韓国で大きな問題となっているボイスフィッシングを題材とした作品で、主演のピョン・ヨハンも実際に実母がボイスフィッシングに騙されそうになった経験があることから本作への出演を決めたという。
スピード感のある演出と俳優陣の熱演が話題を呼び、根強い人気を見せた。
『手紙と線路と小さな奇跡』
3位にはパク・ジョンミン、イム・ユナら主演『手紙と線路と小さな奇跡』がランクイン。
『手紙と線路と小さな奇跡』は、行き来できる道は線路しかないが、肝心な駅はない村に簡易駅が出来るのが唯一の人生の目標であるジュンギョン(パク・ジョンミン)と村の人々の物語を描いた作品。
若手演技派俳優パク・ジョンミンと少女時代ユナの共演で話題を呼んでいたが、じわじわと口コミが広がり人気を集めた。
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