韓国のペット事情とは?
近年、韓流スターやドラマ、コスメ、料理など、様々な分野において韓国ブームが起きている日本では、韓国の動物事情についてはあまり知られていない気がします。そこで、コア女一の愛犬家VIVIが、近年もっともホットな韓国の動物事情に関してご紹介します。
2020年初め、韓国では2022年からペット購入時に飼い主の教育が義務化される方針が公表されました。飼育人口が増えている韓国で、ペットを飼うことへの責任意識を高めようという素晴らしい取り組みですね~!
また、韓国では飼っている動物のことを“ペット”と呼ぶことはあまりなく、“伴侶動物(パンリョトンムル)”と呼ぶ場合がほとんどです。
昔は“愛玩動物”(エワントンムル、英語でpet)という意味の言葉が使われていましたが、2000年代に入ってから人間と共存するという意味の伴侶(英語でpartner)という表現が適切ということから、“伴侶動物”という言葉が広く使用されるようになりました。動物たちも家族同然という考え方ですね♪
近年では動物と暮らす人口は1500万人を超えたと推定され、動物関連の市場規模も拡大中です。韓国の市場はまさに今が急成長中といえるのではないでしょうか。
かつては種類が少なかった洋服やおもちゃも、今では数多く販売されています!
(写真出処:PITAPAT公式Instagram)
街で見かけるワンちゃんのブティックにも、人間の洋服と同じようにこんなにおしゃれに洋服がディスプレイされています。小さな服がいっぱい並んでいて見る側も幸せ度アップですね♪
(写真出処:PITAPAT公式Instagram)
このブティックに感化されたVIVIが、愛犬タムちゃんのお部屋をコーディネートしてみました~!
いかがでしょうか?
洋服もおもちゃもカラフルで、まさにブティックのようなお部屋が完成しましたね♪
タムちゃんも居心地が良さそう…?(笑)
そして、皆様にとっておきのお知らせがあります!
記事でご紹介させていただいたように、動物市場が急成長中の韓国。
そんな韓国の商品を厳選した『ヤウンとモンイのFASHION HOUSE』が明日2021年3月12日(金)にKOARIでオープンすることになりました!
『ヤウンとモンイのFASHION HOUSE』では、今後様々な商品を展開していく予定ですのでお楽しみに〜♪
(文:VIVI)