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2017.04.18 03:31

俳優チ・チャンウクを語る4つのキーワードをチェック!

アンニョンハセヨ!mariです

ドラマに映画、入れ替わりが激しく優れた才能を持つ者だけが生き残ることが出来る韓国の芸能界。
そんな芸能界で、今ひと際光る俳優がいるのをご存じでしょうか?

チ・チャンウク

韓国ドラマ好きの方ならご存知の方も多いと思います☆

今回は、ドラマに映画に大活躍のチ・チャンウクの魅力について徹底探求してみましょう～♪!!

チ・チャンウク

1987年7月5日生まれ
180㎝、65㎏
デビュー:2007年ミュージカル「火と氷」

2007年にミュージカルでデビューしたチ・チャンウクですが、本格的なデビューは2008年映画「スリーピングビューティー」でした。そんなチ・チャンウク、今回は彼の今までの俳優人生をに4つのキーワードに分けて少し見ていきたいと思います♪

#視聴率王子

2008年にデビューしたのち、2009年にドラマ「ソル薬局の息子たち」のソン・ミプン役ですぐに注目を集め、翌年2010年にはドラマ「笑ってトンへ」の主人公に大抜擢!最高視聴率51%を超える大ヒット作品となり、明るいキャラクターと爽やかなマスクでチ・チャンウクの知名度は一気に全国区となります。

「笑ってトンへ」
　

また2011年にはドラマ「ペク・ドンス」で時代劇に初挑戦。

本作で朝鮮最高の武人であるぺク・ドンス役を演じたチ・チャンウクは、「笑ってトンへ」の時とはまた違った雰囲気の重みのある演技と見事な剣術を披露。本作も好調な視聴率をたたき出したことから、その後チ・チャンウクは“視聴率王子”と呼ばれるようになります。

【公式】ペク・ドンス予告編

その後、ドラマ「僕らのイケメン青果店」では夢を追いかける青果店の青年役を、そしてドラマ「蒼のピアニスト」では、主演のチュ・ジフンに対して嫉妬と劣等感を抱く青年イナ役で初の悪役を演じ、俳優としての可能性を広げました。

　
(左からドラマ「僕らのイケメン青果店」、ドラマ「蒼のピアニスト」)

ドラマ「蒼のピアニスト」予告編

#アジアを代表する韓流スターへ

そして2013年、チ・チャンウクは彼にとって大きなターニングポイントとなるドラマ作品に出会います。
それはこちら!

「奇皇后」

2013年、ハ・ジウォン主演、全51部作で放送された「奇皇后」。

ドラマ「奇皇后」は、高麗に生まれ、元の皇后になった一人の女性を描いた作品。本作でチ・チャンウクは強国・元の皇帝タファン役を演じました。元々タファンは他の俳優さんが演じることになっていたそうですが、スケジュールの都合により出演を断念。その後チ・チャンウクにこのタファン役がやってきました。

しかし、このキャスティングが彼の俳優人生を大きく変えることになります。

チ・チャンウクは最後にキャスティングされたこともあり、ドラマ主演陣の中では一番最後に撮影へ合流したのだそう。自身がキャスティング順位の1位ではなかったことによるプレッシャーや不安もあったと言いますが、そんな中でも時にキュートで時に凛々しく、一人の女性を一途に想い続けるタファンを演じ切りその年のMBCの優秀演技賞を受賞しました。

その後のチ・チャンウクはまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、韓国だけでなくアジア全体で人気を集めるいわゆる韓流スターへと大きく成長していきます。
また2013年以降には、学生時代から出演していたミュージカルも本格的にスタート。「あの日々」や「JACK THE RIPPER」などの人気作に次々と出演し、ミュージカル俳優としてもその実力を披露してきました。

ドラマ「奇皇后」予告編

「奇皇后」OST はこちら

#チ・チャンウク+アクション=正義

韓流スターとしてその知名度が韓国だけにとどまらずアジアにまで広がった2014年にはドラマ「ヒーラー」に主演。本作では高度なアクションを見事消化し、新世代のアクション俳優としての才能を一気に開花させます。

ドラマ「ヒーラー～最高の恋人～」予告編

「ヒーラー」関連商品はこちら

そして2016年にはドラマ「THE K2」で再びアクション作品に挑戦。本作では戦争傭兵出身のボディガード役を演じました。「ヒーラー」からワンランクバージョンアップした本格的なアクションを見せ、また共演の少女時代ユナとの甘いラブロマンスも披露しながら韓国をはじめアジアの女子たちをすっかり虜にしました。

THE K2