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2016.08.11 10:22

ミュージカル「インタビュー」 超新星ユナク、ソンジェ、イ・ゴンミョン、ムン・ジナ単独インタビュー!

ミュージカル「インタビュー」
超新星ユナク、ソンジェ、イ・ゴンミョン、ムン・ジナ単独インタビュー!

インタビュー



今年5月に韓国で行われた2週間のトライアウト公演で、多くの観客の期待と高い評価を集めたミュージカル「インタビュー」。そんな「インタビュー」が今年9月に日本・京都に上陸!

ミュージカル『インタビュー』は、生き残るために自分も知らないうちに自ら自分を破壊し、愛という名で殺人を犯してしまっ た一人の少年が、10年後、罪悪感という名で再び殺人事件を起こす。その犯人を捜すためのインタビューをしながら繰り広 げられる3人劇で、‘解離性多重人格’と‘殺人’という衝撃的な素材で、韓国のミュージカル業界で大きな話題を集めた作品。

今回の公演では、様々な作品で実力を認められたユナク(超新星)と、除隊後、初のミュージカル出演となるソンジェ(超新星)が、主人公の解離性多重人格者・シンクレア役をWキャストで務めます。‘解離性多重人格’という難役を二人がどのように演じるのか、注目を集めること間違いなしの作品となっています。

また、シンクレアをインタビューする作家ユジン・キム役は韓国を代表する人気ミュージカル俳優イ・ゴンミョン、殺害されたシンクレアの姉ジョアン役は次世代を担うミュージカル女優として注目を集めるムン・ジナが、韓国でのトライアウト公演に引き続き出演する。

インタビュー

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■ミュージカル『インタビュー』あらすじ
生き残るため、自分も知らないうちに自ら自分を破壊し、愛という名で殺人を犯してしまった一人の少年。 少年は10年後、罪悪感という名でまた、殺人を犯してしまう。
ひとつの自己というものがありうるのか、永遠と変わらない本質的な自己? 自分が永遠に自分でいられる自体が妄想かもしれない。 平凡な人でも様々な人格が共存する。ファイター、もしくは芸術家、もしくは子供のように幼稚な… ただ、この人格たちが共存することを認知できるかできないかの差だけなのだ。

2001年、ロンドンの小さなある事務所を叩くノックの音と共に、10年前、殺人事件の真犯人を探すインタビューは このように始まる。


■公演期間・場所
◇2016年9月16日(金)~9月19日(月・祝) 計8公演
◇京都劇場 (京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル 京都駅ビル内)


■出演
ユナク(超新星)、ソンジェ(超新星)、イ・ゴンミョン、ムン・ジナ


■チケット
2016年8月13日(土)よりチケット一般発売開始!


■公演に関するお問い合わせ 
ソーゴー大阪 TEL:06-6344-3326  (月〜金11:00〜18:00)




そんなミュージカル「インタビュー」に出演するユナク(超新星)、ソンジェ(超新星)、イ・ゴンミョン、ムン・ジナの4人にKOARIが単独インタビューを実施しました~!!!





それでは早速インタビューに参りましょう!




Q. 日本で「インタビュー」を上演するにあたって一言ずつお願いします
ソンジェ:まず、除隊してすぐにこうやって良い作品でご挨拶することが出来てすごくうれしいです。
 
イ・ゴンミョン:人生は予想できない出来事が起こると面白くなるものですが、「インタビュー」という作品がスタートした時、日本で上演することになるなんて全く予想をしていませんでした。キャストが変わりますが、NYブロードウェイでも上演が決まりました。それも全く予想していなかったことです。このように、予想していなかった出来事が最近立て続けに起こっていることがすごく面白く、今の僕の人生の活力になっていると思います(笑)
 
(全員爆笑)
 
ユナク:ニューヨークも行きたいですね。
 
イ・ゴンミョン:本当に行けるといいのになぁ。英語を勉強しておけば良かった…(笑)
 
ムン・ジナ:今まで韓国国内で公演をしてきたので、私にとっては初の海外公演になります。今回、新たなメンバーやスタッフも迎えながら責任を感じながら、期待もしています。
 
ユナク:まず、僕が尊敬をしていたゴンミョン兄さんと一緒に…
 
ムン・ジナ:尊敬“していた…”(笑)
 
(全員爆笑)
 
ユナク:以前、ミュージカル関するインタビューでたくさん話してきましたが、僕は「アイーダ」というミュージカルを見て、“ミュージカル俳優になりたい”と決心をしました。その時「アイーダ」で将軍役を演じていたのだゴンミョン兄さんで、僕の軍隊時代の同期で親しい友人の(キム・)ホヨン君も「アイーダ」に出ていました。その後、ゴンミョン兄さんとは以前「HARU」というミュージカルでダブルキャスティングとしてご一緒することはありましたが、こうして同じ舞台に立つことが出来ることが光栄です。また、メンバーとダブルキャスティングという形で一緒に出来ることも楽しみです。

ユナク
ユナク(超新星)

ソンジェ
ソンジェ(超新星)


 
Q. ミュージカル「インタビュー」の鑑賞ポイントを教えてください
イ・ゴンミョン:(超新星メンバーに対して)韓国でミュージカルを見た時、鑑賞ポイントはどこだと思った??
 
(全員爆笑)
 
ユナク:まず、見ている人を集中させるところがポイントです。台詞が見る者をドキドキさせて、どう展開していくのか?と物語に引き込まれる部分もあります。どんでん返しが最後だけでなく、繰り返して起こるので、見ている人も「一体どうなっているんだろう?」とご覧になりながら感じると思います。最初はこの人が犯人だと思っていたのに、あの人?この人?というように。
 
イ・ゴンミョン:付け加えるなら、そのどんでん返しの繰り返しの中に僕たちのメッセージが含まれています。例えば、「全ての子供の失敗は、大人によって始まる」と言うのも伝えたいメッセージの一つです。子供たちを責める前に自分自身を振り返るべきではないだろうか、と思わせる作品です。僕もそうでしたが、誰もが反抗期というものがあるでしょう?しかし反抗期というのは自分の人生に反抗すると言うよりは、主に周りの環境が自分を反抗させていると思います。幼い頃は自己が確立されていないので、自己のために反抗する、と言うのは少ないと思います。なので…とにかく子供たちを愛しましょう!(笑)

イ・ゴンミョン
イ・ゴンミョン

 

Q. 同じ超新星のメンバーとのダブルキャスティングになったことについて
ユナク:今回、ソンジェが日本で出演するミュージカルを見るのが初めてです。
なので今回ソンジェのミュージカルを見ることができるということで嬉しいです。
むしろ、ソンモと同じ舞台に立った時よりも…(以前「HARU」ではソンモと共演)。同じ舞台で演技をするということ自体が当時は本当に気まずかったです(笑) 。
 
 
Q. コンサートで一緒にステージに上がる時とは違いますか?
ユナク:当然違います。今回のようにダブルキャスティングと言う形でお互いの演技を見ることが出来ることを楽しみにしています。

ユナク
ユナク(超新星)

 

Q. 同じキャラクターを二人が演じると言うことで、ファンの皆さんもお二人が一人のキャラクターをどう演じるのか、期待されてらっしゃると思いますが
ユナク:色々と話し合いが必要だと思っています。でも(僕達は)性格が違うので、おそらく全く違うものになるのではないかと思います。僕も韓国での公演で違う方が演じるシンクレアを見ましたが、全く違っていました。なので、ソンジェはソンジェなりに演じるだろうし、僕も僕なりに演じることになると思います。
 
 
Q. そんな超新星のお二人と今回共演することになっていかがですか?
ムン・ジナ:すごく不慣れな感覚がありつつも、心地よい不慣れさと言うか。とにかく期待しています。日本でもすごく有名で、ミュージカルにたくさん出演されてきているお二人と、同じ舞台の上でどのように息を合わせることになるのか楽しみです。

ムン・ジナ
ムン・ジナ

 
 
Q.(作品名「インタビュー」にかけて) 今まで受けたインタビューの中で最も印象に残っているものはありますか?
イ・ゴンミョン:僕の人生初のソロインタビューがミュージカル「RENT」の時だったのですが、そのインタビューのタイトルが「ナム・ギョンジュの後ろにいるあの子は誰だ?」でした(ナム・ギョンジュは韓国の有名なミュージカル俳優)。僕の名前が一文字も入っていなかったんです!
 
(全員爆笑)
 
イ・ゴンミョン:当時、ナム・ギョンジュ先輩と共演していたのですが、記者の方は作品を観ながらナム・ギョンジュ先輩が目立つのはもちろん、その後ろにいた僕が目に入ってきたようでインタビューをしようということになったのですが、その時のタイトルが「ナム・ギョンジュの後ろにいるあの子は誰だ?」だったんです。僕の名前がなぜ入っていないんだろう…と思った記憶があります。
 
ユナク:僕はこんなことがありました。超新星としてデビューした当時、僕たちは6人組なので、確かに6人が目の前にいるのに、記者の方が「超新星氏(초신성 씨)~」とおっしゃるんですよ(苦笑)
 
(全員爆笑)
 
 
Q. 超新星が人の名前だと思ったのでしょうか?
ユナク:理由はよくわからないのですが、6人全員が記者の方の目の前に座っているにもかかわらず「超新星氏」とおっしゃるので…“ああ、もしかして冗談でおっしゃっているのかな…?”とも思ったのですが、当時はどうすることも出来ず…(笑)そういう思い出があります。
 
ムン・ジナ:私は、以前「シャーロックホームズ」のオーディションを受けた時に、演出家の方とのインタビューがありました。演出家が「キャラクターを演じるにあたってどういう想いを持っているのか」、「共演者とはどのように息を合わせたいのか」などを聞いてくださったのですが、当初すごく緊張していた私も徐々にその緊張が溶け、「ああ、こんな演出家の方なら一緒にお仕事がしたいな」と思いました。名目こそはオーディションでしたが、私の中ではすごく印象に残っているインタビューでした。

ムン・ジナ
ムン・ジナ

 
 


Q. 今回の作品は“多重人格”を扱っていますが、自分の中に色んな人格があるなと感じたことはありますか?
ソンジェ:僕は軍隊ですごく感じました。
 
(全員爆笑)
 
ソンジェ:人間と言うのは極限まで追い込まれると自分も知らなかった部分が出てくるのだなとすごく感じて、僕にとっては意味深い時間でした。今回の作品をやるうえでとても参考になるのではないかと思っています。

ソンジェ
ソンジェ(超新星)

 

 
イ・ゴンミョン:お酒を飲めば出てくると思います。僕ではない僕が出てくると思います。ある時にはテンションの高い自分、ある時にはシニカルな自分が出てきたり。僕はお酒が好きなので、よく会いますよ。僕の中の違う自分に(笑)
 
ムン・ジナ:(イ・ゴンミョンは)お酒がお好きですね。私は、(イ・ゴンミョンさんに倣って)以下同文です(笑)

イ・ゴンミョン
イ・ゴンミョン

 

ユナク:僕は朝起きた時です。十分に睡眠がとれなかった時はすごく敏感になります。僕の家族が唯一緊張する瞬間です。
 
全員:へぇ~~~
 
ユナク:朝起きると、まるで幽霊のようです。ただ座って瞬きもせずに上を見て…
 
 
Q. それはどれぐらすれば元に戻るんですか?
ユナク:洗面所へ行って顔を洗うまででしょうか…。洗面所に行くまでの数メートルはまるで幽霊のようです。
 
 
Q. 昔からそうだったんですか?
ユナク:はい、中学生の頃からですね。朝起きるとぼーっとしていて、顔を洗う頃には元に戻って…。
怖いと言われます。
 
ムン・ジナ:単純に眠気が冷めていないだけなのでは(笑)?
 
ユナク:眠気が冷めていない状態の時は別の人格ということで(笑)

 





インタビュー当日は、様々な媒体のインタビューが行われており、忙しい中でも和気あいあいと楽しそうにお話をする4人がとっても印象的で、すでに息もバッチリの予感!ミュージカル「インタビュー」は9月16日(金)~19日まで京都劇場にて行われます!
注目のミュージカルを、皆さん直接その目で確かめてみませんか??


【ミュージカル「インタビュー」KOARI単独インタビュー記念!】
今回のKOARI単独インタビューを記念し、今回ダブルキャストを務める超新星ユナク&ソンジェの直筆サイン入りポラロイド写真を2名様にプレゼント!


[応募方法]
KOARIのツイッターアカウント(@koari_korea)をフォローして頂いた後、このコラムを紹介しているツイートをRT(リツイート)して頂くだけで応募完了!


応募期間:2016/8/11~15 PM12:00まで
※ポラロイドの種類はご指定いただけません。また、当選者の方へのみツイッターのDMにて個別にご連絡を差し上げます。





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