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2025.06.24 15:00

映画『ハルビン』ヒョンビンが挑む決死の作戦!本編映像が解禁

 

【この記事のポイントは?】

◆映画『ハルビン』が7月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開

◆歴史的な事件の裏側を壮大なスケールで描く、極限サスペンス・エンターテイメントムービー

◆アン・ジュングンが背負う使命…そのきっかけとなる重要な本編映像解禁

 

 

[韓国エンタメニュース]

 

韓国観客動員数4週連続第1位を記録した(2025.4.22/KOFIC調べ)ヒョンビン主演のサスペンス・アクション大作『ハルビン』が、7月4日(金)より全国公開となる。

1909年─祖国独立という使命を胸に命をかけて、中国・ハルビンへ向かった大韓義軍アン・ジュングン(安重根)と同志たち。

『ハルビン』は、アジアを震撼させた歴史的事件を現代の視点から再解釈した極上のサスペンス・アクション・エンターテイメント。

ヒョンビンがアン・ジュングン(安重根)を熱演、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、イ・ドンウク、そして特別出演のチョン・ウソンなど、韓国映画界の実力ある俳優たちが集結した。

さらに伊藤博文役としてリリー・フランキーが出演を果たしている。

韓国現代史を描くヒットメーカー、ウ・ミンホ監督と2023年韓国NO.1大ヒットを記録した『ソウルの春』制作スタッフがタッグを組み、ラトビア・モンゴルなど大規模な海外ロケーションを敢行して圧巻の映像世界を作り上げた。

第49回トロント国際映画祭GALAプレゼンテーション部門でワールドプレミア上映され、5月に開催された韓国唯一の総合芸術賞である「第61回百想芸術大賞」(韓国のゴールデングローブ賞ともいわれる韓国映画・ドラマ界の最大級のアワード)では映画部門にて最優秀作品賞、大賞(ホン・ギョンピョ撮影監督)を受賞し2冠を達成した。

 

この度、ヒョンビンとウ・ミンホ監督の来日が目前に迫り、期待がさらに高まっている『ハルビン』より本編映像が解禁となった。

 

 

描かれるのはシナ山で大韓義軍が日本軍に奇襲を仕掛けるシーン。

日本軍約150人に対し、アン・ジュングン(ヒョンビン)率いる大韓義軍は約80人と劣勢の中、アン・ジュングンの銃撃を合図に一気に攻撃を開始。

仲間が撃たれて足がすくむキム・サンヒョン(チョ・ウジン)も、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)に奮い立たされ、敵めがけて突き進んでいく。

イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は手にダイナマイトを持ち、日本軍の建物を爆破、アン・ジュングンも山を駆け下り、戦闘に加わっていく。

失敗が許されない手に汗握るアクションシーンとなっている。

この戦闘はアン・ジュングンが背負う使命のきっかけとなるが、続きは劇場で確かめてほしい。

 

 

本シーンの撮影は韓国の光州で行われた。

雪がほとんど降らない地域にもかかわらず、撮影日には80年ぶりとなる大雪が降り積もったそう。

極限状態での過酷な撮影となったが、イ・ドンウクとパク・ジョンミンはその環境が演じるうえで力になったと明かす。

「情熱をもって撮影しました。あの自然環境が非常に力になった気がします。地面を這いながら演じた、そういう凄絶なアクションが、自然環境に助けられたことが、映像に込められているのではないかと思います」(イ・ドンウク)

「大変だけれども、あんなにも美しい風景の中で演じることができるということは、本当に力を貰ったようですし、僕たちが同志として意志を固めることができたような日だった気がします」(パク・ジョンミン)

また、撮影監督のホン・ギョンピョはインタビューで「スタイリッシュなアクションより骨がぶつかり合うような白兵戦を描き出すことが重要だった」と答えており、本シーンは近年の韓国映画としては珍しく、動きを極力抑えた1台のカメラでじっくりと撮影されている。

 

<作品概要>

製作:HIVE MEDIA CORP 『ソウルの春』

監督: ウ・ミンホ(『KCIA 南山の部長たち』『インサイダーズ/内部者たち』)

脚本:キム・キョンチャン、ウ・ミンホ

撮影:ホン・ギョンピョ(『ベイビー・ブローカー』、『パラサイト 半地下の家族』)

出演: ヒョンビン(『コンフィデンシャル:国際共助捜査』「愛の不時着」)

パク・ジョンミン(『密輸 1970』『ただ悪より救いたまえ』)

イ・ドンウク(「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」「殺し屋たちの店」)

リリー・フランキー(『万引き家族』『コットンテール』)

2024年/韓国/114分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/映倫G/字幕翻訳:根本理恵

原題/하얼빈 HARBIN

韓国公開日 2024年12月24日

ⓒ 2024 CJ ENM Co., Ltd., HIVE MEDIA CORP ALL RIGHTS RESERVED

提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA

配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス

 

公式サイト harbin-movie.jp

公式X https://x.com/harbin_movie

 

<あらすじ>
1909年10月、アン・ジュングン(安重根)と同志たちは伊藤博文を追ってある使命を果たすため中国・ハルビンへ向かった。そしてハルビン駅に銃声が鳴り響いた…。
1908年、咸鏡北道(ハムギョンブクト)シナ山で、安重根(アン・ジュングン)(ヒョンビン)率いる大韓義軍は劣勢にもかかわらず勇敢に戦い、日本軍に勝利を収める。万国公法に従って戦争捕虜たちを解放すると主張するアン・ジュングンに対し、イ・チャンソプ(イ・ドンウク)は激しく反論。結局、自らの兵を率いてその場を去ってしまう。その後、逃した捕虜たちから情報を得た日本軍の急襲を受け、部下たちを失ってしまったアン・ジュングンは、なんとかロシア・クラスキノの隠れ家に帰り着く。しかし、彼を迎えた同志たちの視線は厳しかった。1909年10月、日本の政治家である伊藤博文(リリー・フランキー)が大連からハルビンに向かうとの情報を得たアン・ジュングン。祖国の独立を踏みにじる「年老いた狼」を抹殺することこそが、亡くなった同志たちのために自分ができることだと確信した彼は、ウ・ドクスン(パク・ジョンミン)、キム・サンヒョン(チョ・ウジン)とともに大連行きの列車に乗るが、日本軍に察知されてしまう―

 

7月4日(金)新宿ピカデリーほか全国公開

 

 


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韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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