ヒョンビン、「安重根役、プレッシャー大きかった…」
【この記事のポイントは?】
◆ヒョンビンが映画『ハルビン』で安重根役を演じた感想を語った
◆出演の契機は「監督とのミーティングを通じ情熱が溢れ出た」とした
◆また「実在の人物を演じるプレッシャーは言い表せなかった」と明かした
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[韓国エンタメニュース]
ヒョンビンが安重根役を演じるに当たり、プレッシャーと責任感を感じたと明かした。
27日午前、ソウル・龍山区CGV龍山アイパークモールにて、映画『ハルビン』の制作報告会が行われ、演出を手掛けたウ・ミノ監督をはじめ、主演のヒョンビン、パク・ジョンミン、チョ・ウジン、チョン・ヨビン、パク・フン、ユ・ジェミョン、イ・ドンウクが出席した。
この席でヒョンビンは「(安重根役を)提案されて初めてミーティングをした時のことをまだはっきり覚えている。この作品に対する監督の思い、しっかりと作り上げたいという意志と情熱が溢れ出ていた。この方とこの作品を撮れたらとても意味のある作品を作ることができると思った」と出演理由を話した。
続けて「同時に悩みも多かった。実在の人物を演じるというプレッシャーと責任感は言葉では言い表せないほど」とした。また「ずいぶん悩んだが、その一方で意味深い人物を演じる機会を与えてもらったことがとてもありがたかった。現場で撮影しながらその気持ちが更に強くなった。真心と情熱、エネルギーと影響をたくさん受けた」とし「動作一つ、ワンカット、ワンシーンごとに真心を尽くして表現して、監督と共にこの作品を作り上げよう、という意志が徐々に大きくなった」と明らかにした。
『ハルビン』は1909年、一つの目的のためにハルビンに向かう者たちとそれを追う者たちの息詰まる追跡と疑惑を描いたスパイアクション映画。韓国で12月25日公開予定。
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