フリーワード検索

おすすめタグ

2024.05.23 10:15

[韓国ドラマ]ソン・ガンホ×ピョン・ヨハン主演『サムシクおじさん』

サムシクおじさん,韓国ドラマ

 

1960年の韓国、戦争中でも一日三食を必ず食べさせるというサムシクおじさんと、皆がよく食べてよく生きる国を作ろうとしたエリート青年が出会い、一緒に夢を叶えようとする熱い物語

原題:삼식이 삼촌(サムシギ サムチョン)

放送開始日:2024年5月15日

放送局:Disney+

主なキャスト: ソン・ガンホピョン・ヨハンイ・ギュヒョンチン・ギジュユ・ジェミョン、ティファニー(少女時代

 

ドラマ『サムシクおじさん』関連記事を読む

ドラマ『サムシクおじさん』関連商品を見る

 

 

★あらすじ★

 

四一(サイル)開発の社長パク・ドゥチル(ソン・ガンホ)の長年の夢は、財界20位内のトップ企業の集まりで国を自由自在に操る「青優会」の正式メンバーに認められることだ。そのために、これまで国の石油事業を推進してきた。そして苦労の末、遂に夢が叶おうとしていたその矢先、あろうことか海外の投資企業から「韓国政府は信用できない」とひっくり返されそうになり、すべてが水泡に帰す危機に追い込まれる。

ドゥチルは、これまで自分が汚れ仕事を一手に請け負ってきた国会議員カン・ソンミン(イ・ギュヒョン)に助けを求めるが、代わりに自分を脅し続ける部下ユン・パルボン(ムン・ジョンウォン)を殺すよう指示される。仲間を殺すよう命じられたドゥチルは、次はすべてを知る自分の番ではと思い、新たに利用できる人物を探し始める。そして、有力な次期指導者の娘の婚約者で韓国を産業国家にするという夢を持つエリート青年キム・サン(ピョン・ヨハン)に目をつけ近づいていくのだが…。

 

 

★キャラクター紹介★

 

パク・ドゥチル/サムシクおじさん(ソン・ガンホ)

ソン・ガンホ,サムシクおじさん

 

1960年代初頭、激動の時代を生きながらも一日三食は飢えさせないという自らの鉄則を持つ人物。“サムシクおじさん”(サムシクは韓国語で三食という意味もある)という別名を持っている。

西海(ソヘ)精油、四一(サイル)開発の社長。初期には四一製菓を運営していた。

幼い頃、あんパンを食べるために想像もできないようなことをしでかした。

 

ソン・ガンホ関連記事を読む
ソン・ガンホ関連商品を見る

 

 

キム・サン(ピョン・ヨハン)

ピョン・ヨハン,サムシクおじさん

 

陸軍士官学校出身の超エリート。オルブライト奨学生としてアメリカで研修中に専攻を経済学に変え、韓国を産業国家に築き上げる夢を抱いて帰国した。

しかし現実の壁にぶつかり挫折しかけていたところへ“サムシクおじさん”ことパク・ドゥチルが現れる。「俺たちは同じ夢を見ている、その夢を叶えてやろう」と誘われるが…。

 

ピョン・ヨハン関連記事を読む
ピョン・ヨハン関連商品を見る

 

 

カン・ソンミン(イ・ギュヒョン)

イ・ギュヒョン,サムシクおじさん

 

最高指導者になり国を支配するという野望を抱いている、次期指導者候補の一人。

暗い過去を持ち、幼い頃からパク・ドゥチルとともに生きてきた。

自分の野望を邪魔する者は殺すことも厭わない冷徹な人物だが、実は心の内に不安や恐れ、焦りなど様々な感情が複雑に渦巻いている。

“サムシクおじさん”を利用して自らの欲望を実現してきたが、これからは彼を見捨てようとする。

 

イ・ギュヒョン関連記事を読む
イ・ギュヒョン関連商品を見る

 

 

チュ・ヨジン(チン・ギジュ)

チン・ギジュ,サムシクおじさん

 

国文科を首席で卒業したエリート。次期指導者の有力候補である国会議員チュ・インテ(オ・グァンロク)の娘で、まっすぐな品性と賢明さを兼ね備えた人物。

恋人のキム・サン(ピョン・ヨハン)をいつも応援し、また心配していて、キム・サンが“サムシクおじさん”と新しい道へ進んでいく姿を複雑な気持ちで見守っていたが、新聞社イェイル日報の記者になったことで次第に世の中を客観的に見つめる視線を持つようになる。

 

チン・ギジュ関連記事を読む
チン・ギジュ関連商品を見る

 

 

チャン・ドゥシク(ユ・ジェミョン)

ユ・ジェミョン,サムシクおじさん

 

陸軍少将で将軍。優れた指導力のためには酒と飯が重要だという考えの持ち主。カリスマがあり、本音をあまり明かさない人物。

パク・ドゥチルの友人で、色々と手助けをしている。

 

ユ・ジェミョン関連記事を読む
ユ・ジェミョン関連商品を見る

 

 

【編集部のコメント】

パラサイト 半地下の家族』『非常宣言』『タクシー運転手~約束は海を越えて~』など数々の韓国映画でレジェンドを更新し続け、名実ともに韓国の看板俳優となっているソン・ガンホ。そのソン・ガンホが、今作『サムシクおじさん』で韓国ドラマに初主演しました!

演出・脚本に携わるのは、映画監督のシン・ヨンシク氏。ソン・ガンホとは韓国映画『クモの巣』『1勝(原題、公開予定作)』に続き3度目のタッグとなります(2024年5月現在)。

キャッチコピーを見て食にまつわるハートフルな感動ストーリーかと思いきや、なかなかどうして、1960年代軍事政権下の韓国が舞台ということもあってディープで血生臭い権力闘争ががっつり絡んでくるようです。人物相関図がかなり複雑ですが、緻密に構成されたウェルメイド作品として、しっかりと見ごたえのある作品になっています!

 

また、同じく主演のピョン・ヨハンも、韓国ドラマ『ミセン~未生~』『ミスター・サンシャイン』、韓国映画『声/姿なき犯罪者(原題:ボイス)』などで豊かな演技力を見せつけている実力派俳優。ソン・ガンホとの演技合戦も気になるところですね^^

 

公開前から多くの話題を集めていただけに、初日から韓国の配信アプリ視聴ランキングでも堂々1位にランクインし、好調なスタートを切った『サムシクおじさん』。

何と言っても、ソン・ガンホの重厚な存在感が光っています!

日本でもDisney+で配信されているので、ぜひ注目してみてくださいね^^

 

 

Disney+ご入会はこちらから↓
Disney+dアカウント以外<月間プラン>
※本ページはプロモーションが含まれています。

 

(文:KOARI編集部)

 

ドラマ『サムシクおじさん』関連記事を読む

ドラマ『サムシクおじさん』関連商品を見る

 

(画像出処:Disney+ KOREA公式画像)