田代親世コラム☆韓国でミュージカル観てきました!
【田代親世のゆるふわ韓国ミュージカルDays】
8月上旬に韓国に行ってきました。実に二年半ぶりです。
コロナ禍なので、一番の目的の『笑う男』が、俳優やスタッフのコロナ感染でちょうど1週間休演になってしまい、当初の観劇予定とは少しずれてしまったのですが、韓国はすぐにほかの舞台のチケットを購入できるのがありがたいところで、キャンセルになったところは別の舞台に差し替えて、結局11日間で13公演のミュージカルを観劇できました。
『デスノート』のポスター
『デスノート』のジュンスのパネル
2022ミュージカル『デスノート』公演ハイライト
(動画出処:OD COMPANY公式YouTubeチャンネル)
『笑う男』以外の舞台は無事に上演されて本当にありがたかったです。
日本では『ハリー・ポッター』や『ミス・サイゴン』、宝塚の舞台など大型作品が休演を余儀なくされ、私も手持ちのチケットが何回かパーになってしまいましたからね。
日本では歓声はなく、ま、もともと舞台での歓声はしないのが日本流ですから、そこは変わらずとして、今も入場の時に体温を測る機械の前を通り、終演後も規制退場が行われています。
そこらへん、今の韓国はどうなってるのかなと思っていました。
韓国に私が最後に行ったのが2020年の2月でちょうどコロナが韓国で流行がひどくなり始めた時だったこともあり、劇場の入り口には熱を測る機械が置かれていましたが、今回はどの劇場でも熱を測る機械すらなく、規制退場もないし、グッズ売り場にも、距離を空けることなく長蛇の列ができていました。
劇場前の長蛇の列
ただ、全員マスクは絶対にすることにはなっていまして、皆さんもちろんそれは守っていました。
劇場内の注意呼びかけのパネル
ただ韓国だなあと思ったのが、歓声ですね。
カーテンコールの時に演者が出てくるたびにワーワー、ヒューヒューと声が上がっていまして、それを聞くと、ああ韓国でミュージカル観てるんだなあという実感がわきました。
劇中で演者さんからのコール&レスポンスがある場面もありましたし。
『マタ・ハリ』のカーテンコール(撮影OKの日でした)
一応カーテンコールの時は拍手だけで歓声は上げないようにという注意書きがありましたが、やっぱりつい感動が声となって出ちゃうんでしょうね。
日本よりもwithコロナな一面を劇場で感じた次第です。
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