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2022.03.02 11:30

[韓国ドラマ]アン・ボヒョン×チョ・ボア主演『軍検事ドーベルマン』

 

それぞれの理由で軍検事になった2人が出会い、軍隊内の黒く腐った悪を打破しながら、本当の軍検事へと成長するストーリーを描いたドラマ

 

原題:군검사 도베르만(クンコムサ ドベルマン)
放送開始日:2022年2月28日
放送局:tvN
放送時間:月火22:10
主なキャスト:アン・ボヒョンチョ・ボアオ・ヨンス
公式URL:http://program.tving.com/tvn/mpdoberman

 

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★あらすじ★

ひたすら金に忠誠を誓う腐った軍検事ト・ベマン(アン・ボヒョン)!民間の法律事務所のパートナー弁護士としてスカウトされるために5年間の軍生活を終える日だけを指折り数えて待っている。
そんな彼の前に、軍法を守護する新任軍検事チャ・ウイン(チョ・ボア)が現れる。周囲の顔色をうかがったことはなく、上命下服などは眼中にもない頭が悪いやつだ!
ト・ベマンはチャ・ウインに、自分が除隊するまで絶対に事故を起こすなと警告をするのだが・・・。

 

★キャラクター紹介★

ト・ベマン(アン・ボヒョン)

 

除隊を控えた陸軍4師団所属の法務将校。階級は大尉。補職は軍検事。

10歳の時に事故で軍人だった両親を亡くし、伯母の元で育てられた。中卒の学力で司法試験に合格し、やっと貧乏から脱出できるかと思ったが、瑞草洞の大手法律事務所たちは中卒の学力に朽ちた貧しい家庭出身のト・ベマンには見向きもしなかった。しかし、ここで諦めたら、「ドーベルマン」という別名がつくわけがない。何が何でも、成功へと直行する近道を探し出す!

そんなト・ベマンの前にロエン院の代表弁護士ヨン・ムングが手を差し伸べる。自身の下で5年間、軍検事として働いてくれるなら、高年俸と共にロエン院のパートナー弁護士としてスカウトするという提案だ。軍人だった両親の事故の衝撃で、軍隊に対する強い反感と固執があったト・ベマンは、金のためにきっかり5年だけ、心の傷と真正面から向き合って軍服を着ることを決意した。

直球が通じないのなら、変化球を投げ、変化球がだめなら乱闘を起こしてでも勝つゲームを作ってしまう、闘犬のような性格。人並外れた根性と熟練した話術、雑草のような適応力、獣のような勘、誰よりも飛びぬけた最大級の自己愛。ト・ベマンは自分だけの武器で飛び回る。まさに「ロイヤル」な目的で引き込まれてきたロイヤルファミリーの子供たちが服務中に起こす各種の事件事故たちの解決策として登板する。階級社会の最高峰である軍隊で、高い身分の者たちが気楽にパワハラができるように、軍検事の権力を私的に利用する。検事としては腐りきり、軍人としては士気が抜けている・・・金だけはよく稼ぐ軍検事ト・ベマン。彼にとって軍隊は金稼ぎの手段であり、それ以上でもそれ以下でもなかった。

そうして5年後、ついに軍検事の除隊を一か月後に控えた晩年将校ト・ベマン。かび臭いカーキ色の軍服を脱ぎ捨て、ブランド物のスーツを翻し、「民間人の法曹界」へと華麗に復帰する瞬間だけを待っていたのだが、新人軍検事チャ・ウインの登場により強力なブレーキがかかることになる。

 

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チャ・ウイン(チョ・ボア)

 

陸軍4師団法務室の新参法務将校。階級は大尉。補職は軍検事。

軍隊の中で自身の受け持つ事件を捜査するときには、階級が高かろうが何だろうが、間違ったことは一つ一つ問い詰めて事細かく反論する大胆さを持っている。強い目つきに堂々とした態度は、どこにいてもどんな制服を着ていても、いつも輝いている。礼儀がなっていないとも思えるほどに、はばかることのない話し方で、先天的に強者に対する恐れをもっていない。華やかな環境に対して、あまりにも静かな学生時代を過ごしたために知られている情報がほぼ無いだけであって、彼女は実は屈指の防衛産業企業であるIMディフェンスのチャ会長の一人娘だった。今は財閥の娘というタイトルがなくなりはしたが、チャ・ウインが軍隊の外に築き上げてきた物は溢れるほど多かった。

法務将校として任命され、足を踏み入れることになった軍司法院は無法地帯だった。「軍法」自体が展示のために作られた法であっただけに、軍司法院は、法典ではなく上命下服で運営される所であり、実に法の上に階級が存在した。たちの悪い慣行と階位を問う軍法廷に、チャ・ウインは新しい風を巻き起こす。罪を犯したならば胸を勲章で覆った将軍であれ棒線一つがついた二等兵であれ、平等に検事のメスを入れる。軍服を脱がせるという強迫も、検事の仕事をできなくさせるという強迫も、チャ・ウインには通用しない。

しかし、チャ・ウインが軍隊に来た本当の理由は、獲物たちを捕まえるためだった。そのためには自分のように手強い者が必要だった。それがまさに、自身と同じ運命であるト・ベマンだった。有能な猟犬が必要だったチャ・ウインは、ト・ベマンを見て確信する。自分がト・ベマンの手綱を握ったなら、昨日までの腐りきった軍検事のト・ベマンは、今日からは敵の首を嚙みちぎってしまう猟犬になるだろうと。

 

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ノ・ファヨン(オ・ヨンス)

 

軍を創設して以来初の女性師団長。階級は少将。補職は陸軍4師団師団長。

陸士出身で、一つの汚職もなく両肩に星を縫い付けた。ずば抜けた頭脳とポーカーフェイスの女王として、人を服従させるカリスマ性がすさまじい。軍隊という最も堅固なガラスの天井を打ち砕いた女将軍であるために、各種マスコミの中心にいて、女性軍人のみならず全ての女性たちの憧れとしてあがめられている。誰かにとっては最終目標であるかもしれない地位だが、ノ・ファヨンにとっては始まりに過ぎない。

ノ・ファヨンは軍人として完璧そのものだった。先天的に右手の人差し指の端が無いことは問題にはならなかった。誰よりも優秀な成績で陸士を卒業し、任官された後の全ての訓練でも当然目立っていた。ただ一つ、女性という理由だけは除いて。いくら飛んで這っても、結局は最も高い場所に上ることができない現実を経験した後、ノ・ファヨンは自分の上にどんな男も立つことができないようにしてみせると決意する。自分の進む道の邪魔になるなら、それが息子であっても関係ない。快く息子の手に手榴弾を握らせてやりながら、ひたすらにノ・ファヨンの息子であることを忘れないように教育をするのみ。

悪魔は様々な仮面をかぶるが、善の仮面をかぶるときが一番怖いものだ。権力を持った悪女。彼女の巨大な野心を満たすには、肩に付いている星2つの階級章は軽すぎる。佐官級の将校だけでなく、政財界の主要人事たちを総網羅したインナーサークルを夢見る秘密私的組織「愛国会」の唯一の女性メンバーであり、核心メンバーだ。さらには自身の命令を死守するアバターであるヨン・ムングを利用し、IMディフェンスを掌握し、「金」という強力な武器までをも装着した。しかし、ノ・ファヨンにとって、この全ての事は軍服があるからこそ完璧なものになる。

 

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【編集部のコメント】

ドラマ『梨泰院クラス』での演技が話題を呼んだアン・ボヒョンと、ドラマ『ボクスが帰ってきた』のチョ・ボアが主演の本作!
軍隊内の事件や事故を裁く韓国初の軍法廷ドラマとあって、期待が高まります!
それぞれの過去と事情を抱えた2人が出会い、軍検事として悪に立ち向かっていくというスリル満点のストーリー、そして個性あふれる登場人物たちのケミからも目が離せません・・・!

ぜひチェックしてみてくださいね♪

 

(文:KOARI編集部)

 

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(写真出処:ドラマ『軍検事ドーベルマン』韓国公式サイト

 

 

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