【韓国レシピ】韓国のソウルフード!「トッポッキ」
【キュレーターコラム】
モチモチ触感が癖になる韓国のソウルフード“トッポッキ”。
韓国では屋台で売られていることが多く、寒い季節には路上で“トッポッキ”を食べている韓国人をよく見かけますよね♪
●“トッポッキ”とは?
“トッポッキ(떡볶이)”とは、細長い韓国餅をコチュジャンベースの甘辛ダレで炒め煮込んだ料理のこと。
“トッ(떡)”は「餅」、“ポッキ(볶이)”は「炒める」という意味で、本場韓国では屋台の定番メニューにもなっており、気軽に味わえる料理として子供から大人まで大人気!
日本でも定番の韓国料理となっており、様々なアレンジ料理が考案されていますが、今回は定番の甘辛煮の作り方をご紹介♪
ちょっとしたおやつにも、お酒のお供にも最適な一品なので、ぜひチャレンジしてみてください^^
●準備するもの(1~2人分)
・トッポッキ用の餅 100g
・白ごま(お好みで) ひとつまみ
【甘辛ダレ】
・水 100cc
・コチュジャン 大さじ1
・酒 大さじ2
・ケチャップ 大さじ1/2
・砂糖 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・ダシダ 小さじ1
・おろしにんにく(チューブでも可) 小さじ1/2
※「ダシダ」とは韓国料理でよく使われる牛肉だしの粉末調味料のこと。用意できない場合は中華スープの素や鶏ガラスープの素で代用してください。
※辛いのが苦手な場合はコチュジャンを大さじ1/2に減らし、砂糖としょうゆで味を調節してください。白ゴマの代わりにとろけるチーズをかけたり、ゆで卵を添えるのもおすすめ☆
●作り方
1.トッポッキ用の餅を水で濡らして1つ1つに放しておきます。
2.鍋にトッポッキ用の餅と白ごま以外の材料を入れ、強火にかけながら混ぜ合わせます。ソースが煮立ったら、中火に落としてから餅を入れ、約10分ほど煮込んでください。
★ソースにとろみがついてくると、餅が鍋底にくっつきやすくなるので、時折かき混ぜながら煮込みましょう。
3.10分ほど煮込んでソースにとろみがつき、餅がやわらかくなったら器に盛ります。最後に白ごまをふったら完成☆
★お好みでキャベツや玉ねぎ、白ネギなどの野菜、油揚げ、さつま揚げなどを入れても♪
玉ねぎや油揚げ、さつま揚げを入れる場合はソースが煮立った段階で、キャベツや白ネギを入れる場合はソースにとろみがついた段階で鍋に入れてください!
●食べる箸が止まらない!「ラーメン×トッポッキ」の魅惑の組み合わせ“ラポッキ”
“ラポッキ”は“トッポッキ”の中にラーメンを加えた韓国料理!
甘辛ダレを多めに作り、“トッポッキ”の中にインスタント麺を加えて完成☆
お好みで卵や韓国のりをかけて食べるのもおすすめ!
食べだしたら最後、箸が止まらなくなるのでダイエット中は要注意です…><
●韓国の代表的な屋台フード“トッポッキ”♪
寒い季節に無性に食べたくなる“トッポッキ”。
お家で簡単に作れるので、チーズや卵を加えて自分だけのオリジナルレシピを楽しんでみてはいかがでしょう^^
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