『ヴィンチェンツォ』ソン・ジュンギ、強烈なカムバックを予告！
[韓国エンタメニュース]
新ドラマ『ヴィンチェンツォ』ソン・ジュンギが悪党より悪辣なダークヒーローとして帰ってくる。
tvN新土日ドラマ『ヴィンチェンツォ』側は本日(25日)、見た目は甘く中身は冷酷なマフィア弁護士ヴィンチェンツォ・カサノ キャラクターのスチールカットを公開した。限界のない“人生キャラクターメーカー”ソン・ジュンギの変身が期待心理を刺激する。
『ヴィンチェンツォ』は、組織の裏切りで韓国に来ることになったイタリアのマフィア弁護士がベテランの悪徳弁護士と共に悪党の方式で悪党を一掃する物語を描く。
今作はソン・ジュンギの演技変身に熱い関心が高まっている。そんな中、マフィアコンシリエーリに完璧になりきったソン・ジュンギの強烈なオーラが期待を一層高める。書斎に座ってワイングラスを持ち思いにふけっているヴィンチェンツォ。上品できれいなスーツからカサノファミリーの戦略家らしい節制されたカリスマが感じられる。視線を奪われる魅惑的な外見とは異なり、誰かに銃を向ける彼は感情のない冷たい顔で緊張感を与える。交渉の場をリードする余裕ある微笑みと鋭い眼差しからも彼の非凡さがうかがえる。完璧な戦略で容赦なく仕事を処理するヴィンチェンツォは相手を選ばない勝負師だ。甘さと冷たさを行き来する魅力が彼の活躍を期待させる。
ソン・ジュンギが演じるヴィンチェンツォ・カサノは、イタリアのマフィア“カサノファミリー”の弁護士だ。卓越した交渉能力を持つ冷徹な戦略家であり、やられたことは無条件にやり返す徹底した“復讐主義者”で、一度狙ったら絶対に逃さない。そんな彼がこれまで経験したことのない韓国型悪党のカルテル(同一業種の各企業が独占的利益を得ることを目的に競争を避けて価格の維持、引き上げ、生産の制限、販路の制定などの協定を結ぶ連合形態)に向き合いながら、悪の方法で悪党たちを処断する“ダークヒーロー”に変身する。悪党たちを眠らせる痛快なヴィンチェンツォ流の悪党処断法とともに唯一無二のキャラクターを完成させるソン・ジュンギの活躍に注目が集まっている。
ソン・ジュンギは「最初に台本を読んだ時、スリルを感じた。予想可能なストーリーではなく、悪を処断する方法がとても新鮮で新しかった。視聴者の皆さんも同じスリルとカタルシスを感じられると思った」とし「ヴィンチェンツォは外見は韓国人だが、骨の髄までイタリアの情緒を持っている。一生を異邦人として生きてきたため、近い間柄でも本音を打ち明けることのできない寂しい存在だ。そんなヴィンチェンツォが変化していく姿は興味深いポイントになるだろう」と伝えた。
一方新ドラマ『ヴィンチェンツォ』は、韓国にて2月20日夜9時より放送スタート予定だ。
写真提供：tvN
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