フリーワード検索

おすすめタグ

2020.12.26 15:00

『新年前夜』ユ・ヨンソク×イ・ヨニのカップルケミ

ユ・ヨンソク、イ・ヨニ、新年前夜

 

[韓国エンタメニュース]

 

映画『新年前夜』の主演を務めるユ・ヨンソク、イ・ヨニのグラビアが公開された。

 

ユ・ヨンソクとイ・ヨニの劇中のキャラクター“ジェホン”と“ジナ”は、現実逃避してアルゼンチンに旅立った人物だ。不安な未来と悩みで成長痛を経験する現実の若者の自画像のようなキャラクターで、コロナブルーで疲れた時代の若者に温かい癒しを伝える。ユ・ヨンソク、イ・ヨニカップルのエピソードが繰り広げる地球の反対側アルゼンチンの異国的な夏の年末の風景は、観客にパンデミックの中でシネマ旅行に旅立つような代理満足を披露する予定だ。

 

ユ・ヨンソクは「アルゼンチンの天気は韓国と正反対です。アルゼンチンは暑い天気に半袖で新年を迎える風景が一味違いました。雪の降る冬の風景を見せてくれる他のカップルに比べ、ジェホンとジナの物語では夏の年末を見られる一風変わった印象ではないかと思います」と期待を加えた。

 

イ・ヨニは「(映画を)韓国基準で夏に撮影しましたが、その時期にアルゼンチンは冬じゃないてすか?皮肉なことに現地の人は肌寒い天気にダウンを着て歩き回りますが、私たちは夏のアルゼンチンの姿を収めるために半袖で撮影しました。この事実を知って映画を見ればもっと面白いでしょう」と映画の観覧ポイントを紹介した。

 

また2人は、アルゼンチンで経験したマテ茶文化を紹介した。ユ・ヨンソクは「タンブラーのような器にお茶を入れて、器が冷めないようにお湯で温めながら、一杯のお茶を飲む文化に親しみを感じました。韓国で映画『鋼鉄の雨2:首脳会談』の撮影の時、撮影現場に持って行って飲もうとしたのですが、“苦い”と誰も飲まなくて寂しかったです」とマテ茶にまつわるエピソードも紹介した。

 

ユ・ヨンソクとイ・ヨニは、映画のためにタンゴの練習に励んだ。以前公開されたスチールカットはアルゼンチン版『ラ・ラ・ランド』を彷彿させるビジュアルで期待を集めた。ユ・ヨンソクは「夕焼けを背景にとても素敵なタンゴシーンが完成しました。このシーン1つのためにでも僕らの映画を絶対に見なければなりません。タンゴを習いながら2人が少しずつ親しくなり、撮影する時も助けになりました。地元の人たちはタンゴを決まった振り付けなしに男性がリードして女性がそれについていくように踊るそうです。そういうところが演技と少し似ている気がします。俳優たちの演技呼吸も相手にエネルギーを与えますが、タンゴも誰かがリードするままエネルギーをやり取りして呼吸するのが演技と似ています」とタンゴシーンの撮影に対する感想を述べた。

 

また2人は、ジェホンとジナカップルの会話の中で“今は人生のオフシーズンだと思っていましたが、昼夜のように休むシエスタだったようですね”という台詞を名台詞の一つに挙げた。イ・ヨニは「今回の映画を通じてシエスタという言葉を知りましたが、“休む”ということは本当に必要だと思います。特に韓国人はとても一生懸命仕事をするため、一生懸命すること自体の意味が何なのか、自分が幸せになるためのものなのか、誰かに良く見せるためのものなのか、いつも悩まねばならないと思います。いつも自分を振り返るためにでも休むことは絶対に必要だと思います」という考えと共に「ジェホンとジナがそうだったように、誰でも時々旅立ちたくなる時があるように、新年を控えて人生の転換点を探したい人に癒しを伝えられればいいなと思います」と映画がコロナブルーの中で観客の皆さんに癒しになればという願いを語った。

 

 

一方ユ・ヨンソクとイ・ヨニの多彩なグラビアとインタビューは、COSMOPOLITAN 1月号で確認できる。

 

 

 

写真提供:COSMOPOLITAN

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


ユ・ヨンソク×イ・ヨニ掲載!
「COSMOPOLITAN 1月号」を購入する

 

 映画「新年前夜」関連記事を読む

 

 ユ・ヨンソク関連商品を購入する
 ユ・ヨンソク関連記事を読む

 

 イ・ヨニ関連商品を購入する
 イ・ヨニ関連記事を読む