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2020.12.18 11:10

イ・スンギ、デビュー17年目歌手としての望みとは?

イ・スンギ

 

[韓国エンタメニュース]

 

歌手イ・スンギが帰ってきた。

 

17日、イ・スンギの正規7集『THE PROJECT』発売記念オンラインショーケースが行われた。この日公開されたタイトル曲『頑張るよ』と収録曲『君の目、君の手、君の唇』のステージは、イ・スンギならではの甘いボイスを生かして冬に合う温かいバラード曲で会場を魅了した。

 

去る10日に発売された『THE PROJECT』は、先行公開された『平凡な男』とタイトル曲『頑張るよ』を含めた新曲4曲とリマスタリング5曲の計9曲が収められている。何よりも今回のアルバムは2015年に発売された正規6集『そして…』以来、約5年ぶりのアルバムとして注目を集めた。

 

イ・スンギは「除隊して歌を歌いたかったですが、コンディションが正常に戻らなくて準備期間が延びました。時期を決めず、納得するまでやろうと思いました。そして今年、新型コロナウイルスの状況になり、さらに遅れてしまいました」とし「30代になり、またデビュー17年目になったので僕が満足するアルバムを作りたくなりました。他の人に見せた時、恥ずかしくない完成度のために繊細に作業しようという気持ちがありました。“歌手もします”という誠意表示ではなく、歌手として見ても“上手だ”という言葉を聞きたかったです」と長くなった空白期に対する説明をした。

 

続けてタイトル曲『頑張るよ』について「“歌手イ・スンギ”を忘れていた方もいらっしゃいましたので、“大ヒット”を狙うより“イ・スンギが帰ってきた”ということを知らせるキャッチソングのような曲を選びました。また久しぶりに帰ってきただけに歌唱力を見せられる曲を披露したかったです」と伝え「今回のアルバムはとても満足しています。演技や他の仕事もしているので、音楽に集中して作業することは難しかったですが、今回は下書きからたくさん悩みました。僕がいつどこで歌ってもコントロールして格好よく歌わなければいけないという思いで作ったアルバムです」と自信を見せた。

 

イ・スンギが自信を見せたように今回のアルバムはユン・ジョンシン、ブレイブ・ブラザーズ、NELLなど韓国を代表する最高のプロデューサーたちが参加し、より成熟した感性の“イ・スンギ流バラード”を予告した。これに対しイ・スンギは「久しぶりに帰ってきたので欲がありました。正統バラード、バンド、高音を歌う曲までお見せしたいものが多くて、多くの方からの曲を受け取り作業することになりました」と伝えた。

 

久しぶりにステージに立っただけに“バラードの皇太子”として“本当にライブが上手だ”という言葉を一番聞きたかったというイ・スンギは「初ライブステージの前は、本当に神経を使いました。幸い多くの方に良く見ていただけたようです。望みがあるとするなら、韓国代表ボーカリストとしてキム・ボムス、パク・ヒョシン、イス、ナオルがいるじゃないですか?そこにイ・スンギが加わったら本当に嬉しいと思います」と並々ならぬ覚悟を明かし、今後の活動を期待させた。

 

 

 

写真提供:HOOK ENTERTAINMENT

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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