ドラマ「哲仁王后」、新たな時代劇コメディの誕生を予告!
[韓国エンタメニュース]
ドラマ「哲仁(チョルイン)王后」が一味違ったフュージョン時代劇コメディの誕生を予告した。
来る12月より放送が予定されているtvN新週末ドラマ「 哲仁王后」は、主演のシン・ヘソンのコミカルな演技変身が期待できる1次ティーザー映像を公開した。朝鮮時代の王妃の体に閉じ込められた自由奔放な問題男に完璧に憑依したシン・ヘソンの“外と中”の全く違う演技が新鮮な笑いを誘い、期待感を高める。
「哲仁王后」は、不意の事故により韓国を代表する見栄っ張り男の魂が宿りハイテンションになった王妃キム・ソヨン(シン・ヘソン)と、二つの顔を持つ王・哲宗(キム・ジョンヒョン)の間で繰り広げられる魂家出スキャンダルを描いた作品。ドラマ「花郎」や「王の顔」などを手掛けたユン・ソンシク監督と、「ドクタープリズナー」のパク・ケオク作家がタッグを組んだ作品ということで放送前から大きな注目を集めていた。
今回公開されたティーザー映像では15秒という短さにも関わらずシン・ヘソンがその真価を発揮。現代を生きる血気盛んな男が、厳格な規律の中で生きる朝鮮時代の王妃の体に閉じ込められてしまう設定を表情だけで表現した。そんな彼女が2つの顔を持つ王・哲宗役を演じるキム・ジョンヒョンとどんなケミを見せてくれるのか、期待が高まっている。
ドラマ「哲仁王后」は来る12月より韓国で放送予定。
写真提供:tvN
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