ウ・ドファン、“入隊前の作品「ザ・キング」で1人2役を演じられて良かった”

[韓国エンタメニュース]

俳優ウ・ドファンの入隊前最後のグラビアが公開された。

去る7月6日に陸軍現役で入隊したウ・ドファンは、入隊を数日後に控えマガジンELLEと共に20代最後のグラビア撮影を行った。

今回のグラビアでウ・ドファンはシルキーなシャツ、ホワイトレザーブルゾン、オーバーサイズのニットなど様々な衣装を着こなし、時には力強い眼差しで、また時には感性的なムードで見る者を魅了した。

撮影後行われたインタビューでウ・ドファンは、29歳を振り返り仕事と人生に対する率直で真摯な思いを語った。まず、20代最後のフィルモグラフィになったドラマ『ザ・キング:永遠の君主』について彼は「今思うと、1人2役で良かったです。一つの作品で二つの姿をお見せすることができたので。とても良い俳優やスタッフたちと共にした作品なので力を得て軍隊に入るようです」と特別な気持ちを伝えた。

また、29年の人生を振り返ってみるとという質問には「勿論、他の人に比べたら無名時代が長かったといは言えませんが、僕なりに待ちに待っていた時間がありました。最初から仕事がうまくいっていた訳ではないので、より有難いです。このように多くの方々の応援の中で入隊するということが」と答えたウ・ドファン。「二度と来ない時間、一生懸命頑張りたいという気持ちが大きいです。そして戻って来た時、少しでも格好良い大人になっていたらいいと思います」と、軍での経験に対する期待と覚悟を伝えた。