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2018.12.07 04:01

モデル出身俳優キム・ジェヨン、“『100日の朗君様』EXOディオのアクションシーン、格別だった”

キム・ジェヨン

[韓国エンタメニュース]
 
 
俳優キム・ジェヨンのグラビアが公開された。
 
ランウェイを歩いてきたモデル キム・ジェヨンが俳優に転向して5年目になった。2013年のイ・ジョンソク&ソ・イングク主演映画「君に泳げ!」を皮切りに、チョン・ジョンミョン主演ドラマ「マスター・ククスの神」、ソン・スンホン主演「ブラック」、そして高い視聴率で有終の美を飾ったEXOディオ主演「100日の朗君様」まで。現在はケーブルチャンネルO’liveTVドラマ「ウンジュの部屋」で理想的な男友達のソ・ミンソク役を演じ、フィルモグラフィーを重ねているキム・ジェヨンが韓国雑誌「bnt」のグラビア撮影を行った。
 
全部で3つのコンセプトで行われた今回のグラビア撮影にてキム・ジェヨンは、ニットにジーンズを合わせて劇中の男友達のようにソフトな魅力を演出したり、フードパーカーにベルベットパンツを合わせユニークな雰囲気を披露した。また、壁の前で撮影された最後のコンセプトでは、シックでありながらも夢幻的なムードでモデル出身らしい姿を見せてくれた。
 
撮影後のインタビューを通じて、大きな愛を受けた作品「100日の朗君様」についても聞くことができた。「ムヨンという人物を演じることができ感謝した」とし「世子嬪(セジャビン)とムヨンの敍事をもっと解いてくれたら視聴者のみなさんの没入をもっと誘うことができたのではないか」と、結末について残念な思いを示した。続いて「ナム・ジヒョンさんの兄として出演したが、幼い頃から演技されているので経験がすごかった。またドラマの内容上、ド・ギョンス(EXOディオ)とのアクションシーンが多かったが、身のこなしが格別だった」と息を合わせた俳優に対する称賛も惜しまなかった。
 
また、出演俳優らが視聴率公約でEXOの「Growl」ダンスを披露したが、スケジュールの都合で参加できなかったキム・ジェヨンは「褒賞休暇でもう一度できるか分からないが、機会があればぜひ一緒にしたい」と話した。
 
ドラマ出演前、相次ぐキャスティングの失敗で演技に対する悩みも多かったというキム・ジェヨン。俳優の夢から遠く離れていくと感じていた時に「100日の朗君様」に出会った。俳優として転換を迎えた彼にファンが増えたようだと聞くと「公共交通を利用するのにあまり気付かれない。SNSフォロワーはかなり増えた」と笑った。
 
以後、初の主演作「ウンジュの部屋」に出演することになったキム・ジェヨンは、「視聴率も重要だが、今は演技に集中するのが優先」とし、「演技に対して不足さを感じないようにするために努力した」と付け加えた。続いて、女友達で片思いの相手であるリュ・ヘヨンと実際の友達のような呼吸を披露していることについて「呼吸を合わせるほどますます演技の楽しさを感じさせてくれる友達だ。多くのことを学ぶことができ、こんな友人にまた会えるだろうかという気がする」と賞賛を惜しまなかった。
 
ドラマが19年間片思いしたウンジュの前に“猪突的な年下男”が登場し、本格的な三角関係に入ったことについて、演技だがライバル意識も持ちそうだと聞くと、「たまに劇中のジェヒョンの方がよく似合うという書き込みを見ると傷つく」と伝える場面もあった。
 
実際の恋愛スタイルも劇中のソ・ミンソクと似ているというキム・ジェヨンは「仕事的な部分への関与を嫌がるほうだ。各自やるべきことに集中し、互いを尊重することが重要なようだ」とし、「お互い精神的に引っ張って、助けてくれる人が理想のタイプ」と明らかにした。
 
さらに、自身の魅力ポイントを問うと“口元”を挙げ、「無表情の時は気分がよくなさそうだという話を聞いたりもしたが、笑うと逆転する部分がある」と説明してくれた。また、キム・ヨングァンに似ていることで有名だという話を聞き、彼は「モデル活動をする時からとても格好良かった先輩だ。似ているという話を聞くと申し訳ない」と謙遜した。
 
見かけではなく真心が込められた内面を見せたくて俳優になったというキム・ジェヨンは、「俳優という職業を通じ、僕を見せられると思った」とし、「モデルとして活動しながら仕事がなかった時間が多かったので未来に対する不安も感じた」と伝えた。
 
演じるだけでも幸せだというキム・ジェヨンにも俳優という職業を諦めたい瞬間があったという。「働く時は発展していると思い、辛くはなかったが、今年の初めが最も大変だった時期だ」とし、「撮影2日前に突然降板の知らせを聞いたりもした。何も信じられず、俳優という職業に疑問も感じた」と打ち明けた。続いて「演技をやめようかとも思ったが、結局良い結果を生み出してキム・ジェヨンという俳優を知らせることが出来た1年になり、感謝します」とし、「特別なことを見せるための素振りを見せる俳優ではなく、自分自身を見せることができる俳優になりたい」と抱負を伝えた。
 
来年3月、映画「金」の封切りを控えているキム・ジェヨンは「映画がドラマより短いが、呼吸を合わせる期間が長いだけに現場で多くのことを見て学べた」とし、「リュ・ジュンヨルと劇中での親しい兄貴、弟分の関係を構築するため撮影前から連絡もたくさんして食事もしながら楽な仲になった。心から演技しなければならないということを学んだ」と付け加えた。
 

 
キム・ジェヨン

キム・ジェヨン

キム・ジェヨン

キム・ジェヨン

 

写真提供:bnt
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

 

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