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2018.11.21 02:01

イ・ミンギ、人生キャラクターを更新…「ビューティー・インサイド」放送終了

イ・ミンギ,ビューティー・インサイド
イ・ミンギ,ビューティー・インサイド

[韓国エンタメニュース]
 
 
俳優イ・ミンギがJTBCドラマ「ビューティー・インサイド」放送終了の感想を伝えた。
 
イ・ミンギは韓国にて20日に放送が終了したJTBC月火ドラマ「ビューティー・インサイド」にて、ロコ(ロマンティックコメディ)キングの存在感を確固たるものにしただけでなく、ディテールな演技力を立証し、人生のキャラクター歴史を書き換えた。
 
彼は劇中にて、他人の顔を認識できないという障害を持つソ・ドジェ役の心を閉ざしていたドラマ序盤から、魔法のような愛を通じて徐々に変わっていく過程を真剣に描いた。虚しさを表現した眼差しや、他人の服装や行動を追う視線の処理、徐々に生気に満ちていく微笑みには愛のときめきを込め、視聴者の感嘆を誘った。
 
さらに、ハン・セゲ(ソ・ヒョンジン)との別れに涙するシーンでは、切ない悲しみを呼び起こし、見る者の心を痛めた。このように繊細で洗練されたイ・ミンギの感情演技は、彼がキャラクター研究へ傾けた人一倍の努力を感じさせ、ソ・ドジェというキャラクターに息を吹き込んだ。そして、彼の甘い眼差しと心を震わすようなロコ演技、大人の男から少年のように純粋な雰囲気を行き来する姿は毎回お茶の間にときめきを与えた。
 
20日放送の最終話では、障害を乗り越えたソ・ドジェがハン・セゲ(ソ・ヒョンジン)の内面を愛する真心を表現し、本当の“美しさ”に対するメッセージを伝えながらプロポーズをした。この日の放送では彼のスイートな魅力が爆発、見る者すべてが笑顔になった。
 
放送を終え、イ・ミンギは「振り返ってみると、作業してきた時間がとても短く感じられる。それだけに僕もドジェと別れるのが名残惜しく、セゲと作っていく明日がもうないという事実が残念だ」とし、「しかし、彼らを通じて感じた様々な感情は僕と皆さんの心の中で、これからも自分なりのドジェとセゲとして生きていくと信じる」と伝えた。さらに彼は「一つの終わりはまた一つの始まりだという言葉があるように、僕らのドラマは終わりを告げますが、皆さんの新しい毎日とその中に存在する様々な愛を応援します」と話し、最後まで視聴者の心の中に深い余韻を残した。

一方、イ・ミンギはしばらく休息を取り、慎重に次回作を検討する予定だ。
 
 
写真提供:JTBC
 
  
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI


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