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SBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」(以下「スイッチ」)にてチャン・グンソクはオ・ハラ(ハン・イェリ)の提案で検事ペク・ジュンス(チャン・グンソク)を代行する天才詐欺師サ・ドチャン(チャン・グンソク1人2役)を演じ、様々な職業に変身して視聴者に楽しみを与えている。
 
検事をはじめ、医師、パイロット、ギタリストなど詐欺を働く為にはどんな変装も厭わず情熱を尽くしているサ・ドチャンだが、これまでに視聴者の注目を集めた彼の華やかな“変身5種セット”を整理してみる。

 
◆海をかき分けて登場したペク・ジュンス検事、スイッチ開幕を伝える!
サ・ドチャンが青い海をかき分けて登場、ペク・ジュンス検事になりすまし賭博場を急襲するシーン。悪団たちに30億の詐欺を働いた後、海外に逃走しようとしていたサ・ドチャンとスイッチチームのメンバーらはオ・ハラに捕捕えられ、ペク・ジュンス検事を代行するという提案を受ける。その後、彼は天才詐欺師の本領を発揮し、本当の検事のようなカリスマを放った。
 

◆パイロットの服装も完璧なサ・ドチャン
サ・ドチャンは捜査説明をするペク・ジュンス検事の映像をタブレットPCで確認し、自分と瓜二つの彼の存在を知る。そこでスイッチチームのメンバーらが「検事の変装をしてみよう」と提案するが、サ・ドチャンは「絶対に検事はしない」と意味深に断る姿を見せた。このシーンにてサ・ドチャンは華麗なカラーのスーツを着たボン監督(チョ・ヒボン)、乗務員に扮したソ・ウンジ(シン・ドヒョン)と共に本当のパイロットと言っても良いほどの卓越した変装を披露し、注目を集めた。

 
◆新種の麻薬捜査のために自ら囮になった“インディーズバンドのギタリスト”
妊婦を利用し新種麻薬LSDTを密輸する組織を捜査する為、サ・ドチャンは自ら囮になるという作戦を立てる。彼はこの時、麻薬組織に接近する為に髪を茶色にし、黒い革ジャケットを着こなして街の若いアーティストに変身した。

 
◆憤るオ・ハラのそばを悠々と通り過ぎる“トレーラー運転手”
サ・ドチャンは麻薬捜査を進めながらクム・テウン(チョン・ウンイン)、チェ・ジョンピル(イ・ジョンギル)の麻薬保管や流通を担当する製粉工場のファン社長を探し出す。しかしファン社長はトラックに麻薬を載せて逃亡。オ・ハラが追跡をするが、あと一歩のところでトラックを逃してしまう。 その瞬間、オ・ハラの横を悠々と通り過ぎるトレーラーを運転していた人物が他ならぬサ・ドチャンであった。大きなトレーラーを運転しながら笑みを浮かべるサ・ドチャンは強烈な印象を残した。

 
◆視聴者をときめかせ、風と共に去った“医師”
サ・ドチャンは自殺したとされるケイ貯蓄銀行の頭取をクム・テウンが殺害したという情報を掴み、それを追ってケイ貯蓄銀行財務チーム長に接近するため精神科医師に変身した。医者のガウンを着たサ・ドチャンはまるで映画“風と共に去りぬ”のようにロマンチックなシーンを披露し、視聴者の心をときめかせた。

 
制作陣側は「カメレオンのように変化するサ・ドチャンは千の顔を持つ俳優チャン・グンソクだけが演じられるものだ」とし、「偽の検事ではなく、本物の詐欺師として復帰したサ・ドチャンの今後の活躍にご期待ください」と伝えた。

SBS水木ドラマ「スイッチ-世界を変えろ」は毎週水・木曜夜10時、韓国にて放送中。 

写真提供:CJeS PRODUCTION
 
 
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