フリーワード検索

おすすめタグ

2018.02.12 11:05

イ・ビョンホン主演映画『エターナル』…韓国映画で初の撮影許可! 奇跡のように美しいオーストラリア名所満載ロケ

永遠の愛を誓う―
イ・ビョンホン史上最高のラブ・サスペンス
映画『エターナル』
韓国映画で初の撮影許可!

奇跡のように美しいオーストラリア名所満載ロケ

エターナル

[韓国エンタメニュース]

ハリウッド俳優のイ・ビョンホン主演最新作『エターナル』が2018216日(金)にTOHOシネマズ新宿ほかにて全国公開の運びとなりました。「10年ぶりに素晴らしい小説を読んだかのような、心に響く作品」とイ・ビョンホン自身が脚本にほれ込んだ本作。その衝撃的なラストは本年度ナンバーワン・サスペンス映画と呼ばれるほどだ。監督は語り手としての優れた能力と、広告界で築いた演出力でイ・ビョンホンが惚れ込んだ、本作が長編映画にデビューとなる新人監督イ・ジェヨンが務める。
 
映画は勤務する証券会社の不良債権に巻き込まれ、すべてを失ったエリートビジネスマンのジェフン。全てを失ったジェフンは離れて暮らす妻・スジン(コン・ヒョジン)と息子との約束を果たすため、家族が暮らすオーストラリアに向かうが、妻と子にはオーストラリア人の男性の影が・・・。ショックを受けたジェフンは妻子の秘密を探り始めるが、辿り着いた先には衝撃の真実が待ち受けていた-。
 

奇跡のような映像が目の前に広がるオーストラリアでの撮影
本作のロケ地となったのは、オーストラリア。北半球の韓国から南半球のオーストラリアへ、二つの国を対比させるようなロケーションも本作の大きな見どころとなっており、オーストラリアの壮大な景観のなかで26日間に渡り、撮影が敢行された。

シドニー湾に架かる「ハーバーブリッジ」、世界遺産に登録されている「オペラハウス」、サーフィン天国と呼ばれる「ボンダイ・ビーチ」、世界一美しい道といわれる「グレートオーシャンロード」など、オーストラリア屈指のランドマークを巡るようにロケは進み、特に「ハーバーブリッジ」と「オペラハウス」内部はオーストラリア映画でさえ10年間も撮影許可が下りていないという厳しい状況下であったが、韓国から挑戦しに来た製作スタッフと映画の価値が認められ、韓国映画として初撮影が実現した。

オーストラリアロケの実現によって、会社が倒産し孤独で絶望的な状況に陥る韓国での暗い場面と、一転し、キラキラと輝くように美しい数々の名所を背景に、オーストラリアで幸せそうに暮らす家族の明るい様子が、明暗の対比を際立たせるように描くことができた。『高地戦』で戦争の最前線をリアルに照らし出し「第48回大鐘賞 照明賞」を受賞した照明監督キム・ミランジェが、彩色を抑えた韓国と温暖なオーストラリアという真逆の対比を違和感なく成し遂げている。

エターナル
 

 
映画『エターナル』は2018年2月16日(金)、TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー
 

【STORY】証券会社で支店長を務めるカン・ジェフン(イ・ビョンホン)は、オーストラリアに住む妻スジン(コン・ヒョジン)と息子と離れて暮らしている。安定した職と家族にも恵まれ、それなりに成功した人生を送っていたが、不良債権事件によりジェフンはすべてを失う。失意の中、ジェフンは家族との約束を果たすためオーストラリアへと向かうが、やっと会えた妻と子にはオーストラリア人男性の影がちらついていた。ショックを受けたジェフンは、密かにその場を去り、妻子たちの秘密を探り始める。
 


『エターナル』
監督・脚本:イ・ジェヨン 
出演:イ・ビョンホン(「マスター」「マグニフィセント・セブン」) コン・ヒョジン(「大丈夫、愛だ」)、アン・ソヒ(「新感染 ファイナル・エクスプレス」)    
韓国 / 2016年/ 原題:「SINGUL RIDER」/ 上映時間 : 97分 / 配給:ハーク 
©2017 WARNER BROS PICTURES, ALL RIGHTS RESERVED

シングルライダー
 韓国版DVDはこちら





「エターナル(原題:シングルライダー)」のレビューコラムはこちら



「エターナル」(原題:シングルライダー)関連ニュース




イ・ビョンホン関連ニュースはこちら



イ・ビョンホン関連商品はこちら