韓国映画ボックスオフィスランキング[2020年1月4週目]
【韓国映画ボックスオフィスランキング】 2020/1/24~1/26
1位 南山の部長たち
2位 ヒットマン
3位 Mr.Zoo:消えたVIP
4位 スパイズ・イン・ディスガイズ
5位 傷つけない
「南山の部長たち」
旧正月連休中の韓国。家族連れでの観覧を狙った韓国映画が多く公開された中、1位になったのはイ・ビョンホン、イ・ソンミン、クァク・ドウォン、イ・ヒジュンら主演の「南山の部長たち」。
「南山の部長たち」は、1979年、第二の権力者と呼ばれていた中央情報部長(イ・ビョンホン)が韓国大統領暗殺事件を起こすまでの40日間のストーリーを描いた作品。「インサイダーズ/内部者たち」「麻薬王」などを手掛けたウ・ミンホ監督がメガホンを取った。
「ヒットマン」
2位にランクインしたのはクォン・サンウ主演のコメディ「ヒットマン」。
「ヒットマン」はWeb漫画家になりたくて国家情報院を脱出した伝説の暗殺要員ジュン(クォン・サンウ)が描いてはいけない一級秘密を酒に酔った勢いで描いてしまい、国家情報院とテロリストのダブルターゲットとなり巻き起こる話を描いたコメディアクション作品。
近年はコメディ作品にも多く出演しているクォン・サンウ。今回の作品ではコメディとアクション、両方を楽しめるということで話題になっている。
「Mr.Zoo:消えたVIP」
3位にはイ・ソンミン主演「Mr.Zoo:消えたVIP」がランクイン。
「Mr.Zoo:消えたVIP」は、国家情報局のエース要員チュ・テジュ(イ・ソンミン)が突然の事故で様々な動物と会話できるようになり繰り広げられる事件を描いたコメディ。
テジュのパートナーとして登場する犬・アリの吹き替えをシン・ハギュンが行っていることも話題となっている。
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