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2017.07.11 08:02

BlockBの夏フェス!『2017BLOCKBUSTER IN JAPAN~Festival set~』レポート

BlockB
©irving

 

日本で約1年ぶりとなる今回のライブは、『2017 BLOCKBUSTER IN JAPAN~Festival set~』と題し、Block Bとしてはもちろん、ソロやユニットのパフォーマンスまですべてを楽しむことが出来るBlock Bフェスティバル!!今までにないコンセプトでのライブで大盛り上がりを見せた最終日の様子をレポートします!

 
グッズやポスタービジュアルは各メンバーの名前やユニット名がそれぞれロゴで表示されていて、夏フェスのラインナップのような趣向を凝らしたものになっている。またステージ両端の画面には「NEXT ARTIST」「SET CHANGE」などこちらも夏フェスさながらの演出となっており、どんな公演が待っているのか一層期待が高まる。ステージ上にはDJ、ドラム、キーボードが用意されており初のバンドスタイルのようだ。
 
まずはもちろんBlock B本体の登場!!最新シングル『Yesterday(Japanese Version)』で幕を開けると、会場のボルテージは急上昇。ジコの「東京叫べー!」の声に大きな声援で応えるファン。その後も『HER(Japanese Version)』、『Tell Them』と畳み掛け、ステージの隅々まで縦横無尽に駆け回りファンたちと目線を合わせるメンバーたちに序盤から大盛り上がりのスタートとなった。

Block B

ユグォン

Block B

Block B
©irving
 

 
おなじみのダンサーたちによるダンスパフォーマンスに続いてはテイル、ジェヒョ、パクキョンによる新ユニットROOMMATESのコーナー。ハードなパフォーマンスをするBASTARZと相反するような緩めのスタイルで独特な魅力を放つ彼ら。まずはジェヒョが登場し「僕が大好きな曲で、今の季節にいいと思う」という『あなたのキスを数えましょう』を熱唱。目を閉じて熱唱する姿はとても美しく、先ほどまでのアッパーな空気から一転、うっとりとしたムードに包まれた。続いてテイルも『君はどこに(Japanese Version)』『君が好き』とバラードでその歌声を存分に披露。会場に響き渡るハイトーンボイスで魅了し、最後のフレーズでは「みんなが好き~」と歌詞をアレンジしファンへの思いをアピールした。ROOMMATES最後はパクキョンの登場。自作曲『OgeulOgeul』でポップな雰囲気にすると続く『自責の念』ではフィーチャリングにGFRIENDのウナ…ではなく女装したジェヒョを迎え爆笑を巻き起こした。

ジェヒョ

テイル

パクキョン

ジェヒョ
©irving
 

 
続いては正式ユニットとなるビボム、ユグォン、ピオで結成されたBASTARZの登場!『Make It Rain』でスタートし会場を沸かすとMCでは「今年の夏も涼しい男ビボムです」「末っ子のようで末っ子ではないような末っ子ピオです」「僕はただユグでーす」と息の合った(?)自己紹介で盛り上げる。ROOMMATESへの対抗心も見せながら安定したパフォーマンスを見せ、最後は大人気曲『品行ZERO(Japanese Version)』で締めくくった。
 
BASTARZの激しいステージを終えステージに残ったビボムは息を整えながら次の曲を準備。BASTARZのファンミーティングでも披露した自作曲で、「タイトルは『YOU』です。みなさんも該当しますよ~」と曲紹介しファンの心を掴んだ。ラップパートではピオも登場して優しく暖かな雰囲気を作った。続いてはユグォンがソロ曲『痛くない』を披露。流暢な日本語でMCをした後は今回のライブのために頑張って準備したというRADWIMPSの『前前前世』。スタンドマイクを使いロックバンドのボーカルのような姿で難しい曲を堂々と歌い上げた。

ビボム

ピオ

ユグォン
©irving
 

 
続いてはいよいよカリスマ、ジコの登場!『I am you, you are me』でゆったりとスタートしたかと思えば、続く『亀甲船+Okey Dokey』で一気にフロアは爆発的な盛り上がりを見せる。一瞬でステージを制圧する圧倒的なカリスマ性はさすがの一言。最後の『言ってよYes Or No』でもサビの大合唱が起こり、会場がものすごい一体感で包まれた。この後控えているソロでのカムバックへの期待が一層高まるステージだった。
 

ZICO
©irving

 

DJタイムを経てステージには再びBlock Bメンバー全員が登場。『NICEDAY(Japanese Version) +NolinA(Japanese Version) +VeryGood(Japanese Version)』とおなじみの曲をメドレーで駆け抜け会場の熱気は最高潮に達した。メンバーたちもペットボトルの水をかぶるなどそのアツさをそれぞれに表現して見せていた。
 

テイル

 

アンコールでは『MOVIE’S OVER』を歌い、会場隅々まで埋め尽くしたファンたちと丁寧に目線を合わせコミュニケーションを楽しんでいた。また前日8日に誕生日を迎えたパクキョンへのサプライズスローガンも準備されており、ファンとメンバーの温かい絆が垣間見えた。グループ、ユニット、ソロと多様な魅力を併せ持つBlock Bだからこそできたこの特別なFestival set。今後はどのような姿を見せてくれるのか楽しみだ。
 

パクキョン

Block B
©irving

 

 
「2017 BLOCKBUSTER IN JAPAN ~Festival set~」
2017年7月9日(日) @TOKYO DOME CITY HALL
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01. Yesterday(Japanese Version)/Block B
02. Toy(Japanese Version)/Block B
03. Walkin‘ In The Rain(Japanese Version)/Block B
04. HER(Japanese Version)/Block B
05. Tell Them/Block B
06. あなたのキスを数えましょう(原曲:小柳ゆき)/ジェヒョ(ROOMMATES)
07. 君はどこに(Japanese Version)/テイル(ROOMMATES)
08. 君が好き(原曲:清水翔太)/テイル(ROOMMATES)
09. OgeulOgeul/パクキョン(ROOMMATES)
10. 自責の念 withジェヒョ/パクキョン(ROOMMATES)
11. Make It Rain/BASTARZ
12. チャーリー・チャップリン(Japanese Version)/BASTARZ
13. That’s Right/BASTARZ
14. 品行ZERO(Japanese Version)/BASTARZ
15. YOU/ビボム+ピオ
16. 痛くない/ユグォン
17. 前前前世(原曲:RADWIMPS)/ユグォン
18. I am you, you are me/ジコ
19. 亀甲船+Okey Dokey/ジコ
20. 言ってよYes Or No/ジコ
21. NICE DAY(Japanese Version)+NolinA(Japanese Version)+Very Good(Japanese Version)/Block B
アンコール
22.MOVIE’S OVER/Block B
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Block B JAPAN OFFICIAL SITE:www.block-b.jp/
 



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