PENTAGON日本デビュー記念ミニライブ&トークイベント開催!
[韓国エンタメコラム]
昨年10月にCUBEエンターテインメントからデビューした韓日中多国籍10人組ボーイズグループPENTAGON。元SM、YG、JYPの練習生や、日本人メンバーが所属するなど何かと話題の彼らが、韓国でのデビューからわずか5ヶ月という早さで日本デビュー。3月24日に開催された、ジャパンオリジナルファーストミニアルバム『Gorilla』の発売を記念したミニライブ&トークイベントの2部の模様をお届けします。
満員のフロアを照らす照明が消えるとスクリーンにメンバー紹介の映像が映し出される。そして幕が勢いよく振り落とされるとそこにはPENTAGONの10人が。その絵になる立ち姿に大歓声があがり、タイトル曲『Gorilla』でライブスタート。中毒性のあるビートに乗って次々と繰り出される男らしいボーカル、ラップ、パフォーマンスで会場は一気にヒートアップした。
トークコーナーではプロモーションで名古屋と大阪を訪れたことに触れた。名古屋で食べた手羽先がおいしくてメンバー全員気に入ったという。また日本人メンバーのユウトは長野県出身ということもあり、名古屋は今回初めて訪れたとし、他のメンバーと一緒になっておいしいものなど食べて満喫したという。すると他のメンバーたちは前回の来日の際も、ユウトが東京タワーを見て感動していたなどと暴露し笑いを誘った。
ヨウォンはジンホの寮での様子を描写。ベッド、ピアノ、クローゼットなどが並ぶ中、ヨウォンがゲームをしている姿だ。またイェアン&ウソクペア、ホンソク&フイペアもそれぞれ特徴を捉えた絵とオフショット写真でお互いの魅力をアピールした。
その後は楽しい雰囲気から一転しバラード曲のパフォーマンスへ。『You are』はサビのコーラースワークが美しいバラードナンバーで、フイが練習生のときに書いた曲だ。続く日本オリジナル楽曲となる『光-HIKARI-』も切ないバラードで、日本語の歌詞を理解しながら感情たっぷりに歌い上げ感動的な空気に包まれた。
また今回のイベントでは披露されなかった『Get Down』についてイドンは「ノリの良いダンスナンバーで、ステージでやるのがすごく楽しみ」と話し、今後のライブに期待を抱かせた。
伝言ゲームのコーナーではメンバーが2組に分かれ対決。まず歌チームはフイ→イドン→イェンアン→ヨウォン→ウソクの順で『女々しくて』のワンフレーズをリレー。初めて聞く日本語の歌詞に戸惑い、めしくって~など思わず爆笑の聞き間違いをしたり、ユウトに助けてもらうその名も“ユウトチャンス“を駆使しながらなんとか伝えていくも、ウソクの解答は少し惜しいものに。
続くダンスチームはキノ→ホンソク→ユウト→シンウォン→ジンホの順で『本能寺の変』ダンスをリレー。コミカルな動きではあるもののそこはアイドル、ダンスの飲み込みの早さを見せ、ダンスチームの勝利となった。最後に10人で踊っては?というMCからの提案を聞くと、キノを中心にしっかりフォーメーションを話し合い、カッコよすぎる『本能寺の変』ダンスが披露され拍手喝采となった。
続いてはステージ初披露となる『Can you feel it』の日本語バージョン。見ごたえのあるダンスのフォーメーションと韓国語のタイトルでもある「감이 오지(カミオジ)」という印象的なフレーズで盛り上げた。
最後には一人ひとり今日の感想とユニバース(=PENTAGONのファン)への感謝や愛を伝えた。そして本編最後はポップで可愛らしい『Pretty Pretty』で愛嬌たっぷりに締めくくった。アンコールに応えステージに登場すると、メンバーが自由に動きながら再び『Gorilla』を歌唱。ステージの隅々まで行き来したくさんのユニバースと目線を合わせながら楽しい雰囲気でイベントは終了した。
イドン、ヨウォン
フイ、ホンソク
シンウォン、ウソク
2017年3月24日(金) 2部 @品川ステラボール
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