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2020.03.23 06:01

“時代の俳優”​チュ・ジフンが見せる2つの顔!

チュ・ジフン
チュ・ジフン

[韓国エンタメニュース]

“時代の俳優”チュ・ジフンがお茶の間劇場を占領した。

チュ・ジフンは、SBS金土ドラマ「ハイエナ」とNetflixオリジナル「キングダム シーズン2」でお茶の間劇場を自由自在に駆け回りながら飛躍している。

チュ・ジフンは、2006年MBC「宮~Love in Palace~」を通じデビュー、新鮮なビジュアルで目を引いた。その後様々な作品に出演をし、韓国映画界を代表する俳優に浮上。そして今回ドラマ「ハイエナ」と「キングダム シーズン2」を行き来しながら全盛期を続けている。

まず「ハイエナ」は、頭の中では法を心の中ではお金を考えている弁護士たちの噛み付くハイエナ式生存期を描いたドラマだ。劇中チュ·ジフンは、エリート弁護士ユン·ヒジェ役を演じる。これまで映画で重みのあるキャラクターを演じてきた彼は、今作ではその重みを捨てて、自分とは正反対の人生を生きてきた雑草弁護士チョン·クムジャ(キム·ヘス)に出会って、やるせなく夢中になって未練を吐き出すキャラクターで視聴者と出会っている。

特にチョン·グムジャが意図的に自分に近づいたことを知った後、裏切られた悔しい表情や怒りに満ちて挑発をしながらも“一瞬も本心がなかったのか”とお酒に酔っぱらって聞いたりするなど、壊れる設定も魅力的に演じた。更に第8回放送分では、チョン·クムジャを慰め強烈なキスシーンを繰り広げたが、今週放送された第9、10回ではチョン·クムジャの新しい依頼人ケビン・チョン(キム·ジェチョル)に向けて嫉妬を爆発させギャップのあるユン·ヒジェの魅力を200%生かしているという評価を得ている。

これに対し、死者が生き返って生き地獄と化した朝鮮、王権を欲しがるチョ氏一家の貪欲さと、誰も信じられなくなってしまった皇太子イ・チャンの血の死闘を描いた「キングダム シーズン2」は、国民を守るために激しく戦う皇太子として劇を引っ張っていく。チュ·ジフンは、節制された感情表現を土台に、誰よりも孤独でさびしいが、国民のために全身を捨てて、勢道の貪欲を断ち切るために力強く進む成長したイ・チャン キャラクターを立体的に描き、劇に没入感を加える。

そして「キングダム シーズン2」で繰り広げられる皇太子イ・チャンの姿は、デビュー作「 宮~Love in Palace~」と共に言及され、彼の演技力の成長までスポットライトを浴びている。このようにチュ・ジフンは、真面目で賢いキャラクター分析から感情演技で成長した演技力を認証している。

このように天然さ溢れる姿に心拍数を高める愛し上手な男の一面を持つ「ハイエナ」のユン・ヒジェと凄絶なカリスマでチョ氏の勢力と疫病に立ち向かって戦う「キングダム シーズン2」のイ・チャンを優れた演技力で披露しているチュ・ジフンの活躍は、この春の間続くであろうとされている。

一方ドラマ「ハイエナ」は、韓国にて毎週金土夜10時より好評放送中だ。また「キングダム シーズン2」は、Netflixを通じ見ることが出来る。

写真提供:KEYEAST

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI


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