チョ・ジョンソク、「ユナ(少女時代)、演技的・人間的に本当に良い女優」…カップルグラビア公開
[韓国エンタメニュース]
出口のない魅力のコメディデュオ、チョ・ジョンソクとユナ(少女時代)がマガジン「HIGH CUT」の表紙を飾った。
チョ・ジョンソクとユナはスタースタイルマガジン「HIGH CUT」を通じて真摯で愉快なグラビアを公開した。電動スクーターに悲壮な表情で乗ったり、出口に向かって走るポーズやチョ・ジョンソクのいたずらに噴き出すユナの笑みが見る者を笑わせ、強烈なレッド、ネオンカラーの作業服を連想させる小物をトレンディーに着こなした2人のファッションも際立っている。また、今回のグラビア撮影にはユナの愛犬レオが力を添えた。レオはたった一つのシーンに登場しただけだが、真っ白な毛とカメラを見つめる眼差しが魅力を放っている。
撮影後のインタビューにてチョ・ジョンソクは映画「EXIT」中にて無職の青年ヨンナムを演じることになったことについて、「チョ・ジョンソクが災害映画を撮ったらこんな感じではないかと思った。うまくやり遂げられると思った」とし、「この人物が観客にどれほど近づけるか、共感させることができるかを重点的に悩んだ。大っぴらに英雄的なキャラクターではないが、小さな力で多くの人を救出しようとする小英雄的な姿が響いた」と伝えた。
ユナとの演技呼吸については「ユナさんと共演するというニュースにコン・ヒョジンさんは“本当に女優の福が多い”と話したが、なぜか分かった。映画を見れば分かるだろう。演技的な部分だけでなく、人間的な面でも本当にいい人だった」とし、「共演した俳優はみんなそうだった。実際、撮影現場は俳優やスタッフにとって大変なのに、『EXIT』現場では誰一人大変な感じはしなかった。それでユナとの呼吸もぴったりだったのではないか」と伝えた。
ユナはスクリーン初主演作に「EXIT」を選んだ理由について、「ウィジュというキャラクターは本当に頼もしくて責任感の強い素敵な人物。そんな部分が自然に出るように演じようとした」とし、「災害映画だと言って真剣で重いだけになると思ったが、そうではなかった。緊張感の合間にユーモアが隠れている。一生懸命撮影したが、これまでになかった新しい姿をお見せすることができそうだ」と伝えた。
共演したチョ・ジョンソクについては「現場でお兄さんに本当にたくさん助けていただいた。演技で感情を表現するにあたって、とてもアイディアが多かった。そんな部分を一緒に相談しながらシナジーを出せた」とし、「撮影現場以外でも本当に良い人でありパートナーだった。一緒に撮影すると言ってみんな本当にうらやましがっていたけれど、なぜジョンソクさんが褒められるのかが分かった」と愛情を示した。
チョ・ジョンソク&ユナのグラビアは「HIGH CUT」244号に掲載される。
写真提供: 「HIGH CUT」244号
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