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2019.04.29 04:01

チャン・ギヨン、「Kill it」放送終了“新たな挑戦…応援してくださり感謝”(一問一答)

チャン・ギヨン,キルイット

[韓国エンタメニュース]
 
 
俳優チャン・ギヨンがドラマ「Kill it」放送終了の感想を伝えた。
 
所属事務所YG ENTERTAINMENTGは29日、チャン・ギヨン主演OCN土日ドラマ「Kill it」放送終了の感想が盛り込まれた一問一答を公開した。
 
チャン・ギヨンは劇中にて獣医になったキラー キム・スヒョン役を熱演した。彼は冷ややかな眼差しから繊細な感情表現まで、完璧に緩急調節をした演技で毎回視聴者の目を釘付けにした。また、短く簡潔ながらも強度の高いアクション演技を披露し、演技者として彼だけの領域を構築していった。今回の作品を通じて時には強烈に、時には感性的に重厚な存在感を立証したチャン・ギヨンの話を聞いてみる。
 
 
Q.撮影を終えた感想
初めてやってみるスタイルの演技とジャンルだったので、いざ撮影に入ると思い通りにならない部分がありました。それで残念でしたが、監督と作家先生をはじめ、共演俳優、先輩方が楽な現場を作ってくださり頑張って撮影できました。作品のために尽くしてくださった一人一人に感謝の気持ちを必ずお伝えしたいです。
 
Q.相手役ナナ(AFTERSCHOOL)さんとの呼吸はどうだったか
ナナさんとはキラーと刑事であるため互いを警戒したり対立しなければならないシーンが多かったです。ドラマ上では繋がらない関係でしたが、撮影現場ではすぐ親しくなり、お互いにたくさん頼りながら撮影しました。最終回でスヒョンとヒョンジンが想像の中でも幸せな時間を過ごすことができて良かったです。
 
Q.イ・ジェウォン(フィリップ役)、ノ・ジョンウィ(スルギ役)、そして動物たちとのケミも良かった。 一緒に撮影した感想は?
フィリップ兄さんと撮影するときは常に面白かったです。無表情を維持しなければならないシーンなのに笑いが出てNGを出したこともあります。重いドラマの中で面白いポイントを本当にうまく生かしてくださいました。スルギもあまりにもいたずらをたくさんして明るいエネルギーを発散するので、撮影しながらいつも楽しかったです。動物との撮影も思ったより難しくなく容易でした。今は動物を飼っていないけれど、今後必ず飼いたいと思うようになりました。
 
Q.撮影しながら一番記憶に残ったシーンは
デイビッド・マッキニス(ファベル役)さんと共にした1、2話のシーンが記憶に多く残っています。外国の俳優さんと共演することも初めてで、英語の台詞も初めてで、開始前から心配していました。デイビッド兄さんが発音も見て助けてくださり、素晴らしいシーンが誕生しました。
 
Q.スヒョンは“無表情の男”だった。感情を表現するのは簡単ではなかったと思うが
無表情を維持しながら多様な感情を伝えなければならなかったので感情を掴むのが簡単ではなかったです。感情の高低をどの程度まで表現すべきかいつも悩んできました。台本のスヒョンを完璧に理解するために努力し、現場でも監督と話をたくさんしながら合わせていったと思います。
 
Q.強力なアクション演技を披露したが、最も難しかったり怖かったりした撮影があったとしたら?
7階の高さからワイヤーに乗らなければならなかったシーンが一番怖かったです。瞬間的に集中して撮影をしたことはしたけれど、今考えたらどうやったのかわからないです。視聴者の立場でドラマを再び見ながらもくらっとしました。
 
Q.最後に視聴者の方々に一言
これまで見られなかった見慣れないジャンルのドラマだったのに最後まで視聴してくださってありがとうございます。僕にもジャンル物は新しい挑戦でしたが、応援してくださったお陰でうまく終えることができました。次の作品でさらなる演技を披露できるよう努力しますので、見守っていただけると嬉しいです。
 
 
写真提供: YG ENTERTAINMENTG
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

 

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