[韓国エンタメニュース]
 
 
「王になった男」がtvN月火ドラマ歴代最高視聴率を更新した。
 
7日、韓国にて放送されたtvN「王になった男」第1話はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム加入平均視聴率5.7%、最高7.5%を記録、ケーブル総合編成チャンネルを含めた同時間帯1位を記録した。これは歴代tvN月火ドラマの初回最高視聴率を更新した記録となる。また、tvNのターゲット(男女20代～40代)の視聴率は平均3.3%、最高4.7%で、地上波を含め全チャンネル中1位を記録した。(ニールセン、有料プラットフォーム全国基準)
 
これに先立ち「王になった男」第1話では、同じ顔をしているが両極端の身分の2人、道化師ハソン(ヨ・ジング)と暴君イ・ホン(ヨ・ジング1人2役)が遂に対面を果たし、朝鮮を揺るがす道化遊びの始まりを伝えた。緊張感溢れる第1話のラストシーンは今後の展開への期待を高めた。
 
一方、tvN月火ドラマ「王になった男」は2012年に韓国公開されたイ・ビョンホン主演映画を原作としたリメイク作品で、反乱と王位をめぐる権力争いによって混乱がピークに達した朝鮮中期、王のイ・ホン(ヨ・ジング)が自らの命を狙う者たちから逃れる為、瓜二つの道化師ハソン(ヨ・ジング1人2役)を宮廷に迎え入れ繰り広げられる物語だ。韓国にて毎週月・火曜夜9時30分より放送中。
 
 
写真提供: tvN「王になった男」

 
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