[韓国エンタメニュース]

クォン・サンウが40代とは思えないビジュアルを見せた。
 
クォン・サンウは、16日に発売したスタースタイルマガジン HIGH CUTで、カリスマあふれる、溌剌とした魅力のグラビアを披露した。ジーンズと白いシャツを着て自然なポーズの表紙カットは、クォン・サンウの明るい少年ぽさを感じることができる。がっちりとしたボディと茶目っ気たっぷりの表情で、40代になっても変わらない魅力を発揮した。
 
クォン・サンウは4月5日に初放送されるKBS2の新ドラマ「推理の女王」で熱血刑事ワンスン役を演じる。現職検事の妻で、推理の女王であるソルオク(チェ・ガンヒ)と力を合わせ迷宮入りした事件を解決していくストーリーだ。ドラマの設定は、2015年にクォン・サンウが出演した映画「探偵なふたり」を思い起こさせる。これに対してクォン・サンウは、「映画とは反対だ。『探偵なふたり』と比較すると、チェ・ガンヒさんが映画の時の自分の役で、私はソン・ドンイル先輩が演じたキャラクターと近い感じ」とし、「現場でチェ・ガンヒさんと演技をしてみて、(2人は)本当によく合うパートナーみたいだ。チェ・ガンヒという女優だけが持つキャラクターとオーラがあるからかな?このドラマはチェ・ガンヒさんの持つ魅力をばっちり見せることができると思う。僕は横でチェ・ガンヒさんが推理の女王になれるようサポートする」と語った。
 
クォン・サンウは映画「探偵なふたり2」の制作への期待感も示した。「『探偵なふたり』は、公開日までそんなに大きく注目された作品ではなかったが、僕たち探偵チームはその中でそれなりの大きな意味を見つけた。シーズン2では、更に発展した姿を見せられるように一生懸命準備している」と明らかにした。
 
一方、クォン・サンウの妻ソン・テヨンは現在MBCドラマ「あなたはひどいです」に出演中だ。クォン・サンウは「妻が働くのを全面的に応援する。外の世界に出て、女優として、女性として、仕事をしながら誇りや達成感を感じることは絶対に必要なことだと思う」、「放送1回目はTVの放送で見て、あとは記事で見たりクリップ映像で見た。(妻が)一番キレイに映っていた」と笑いながら語った。
 
クォン・サンウは、今年初めの正月特集として放送されたMBCバラエティ番組「四十春期」に出演、家族に献身的な率直な姿で話題となった。彼は「僕の人生を考えた時、母が元気に長生きできるのが一番重要な宿題だ。時間という概念を思い浮かべて、まず考えることは母」、 また「子供達が大きくなっていくのを見ると、僕もあっという間に50になると思う。時間は待ってはくれないから、今もっと最善を尽くさなければ、そんな考えや悩みがある」と打ち明けた。

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