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2017.03.07 03:45

[Photo] 映画「ある日」キム・ナムギル、出演を躊躇った理由は?

キム・ナムギル

[韓国エンタメニュース]
 
 
7日午前、ソウル・押鴎亭CGVにて映画「ある日」の制作報告会が行われ、イ・ユンギ監督を始め、主演を務めたキム・ナムギル、チョン・ウヒが出席した。
 
主演を務めたキム・ナムギルは本作へ出演することになった経緯について、「当初シナリオをもらった時、童話のように感じて僕には出来ないと思った。しかし、数か月後にまたシナリオを読んでみるとすごく涙が出た。その時、この作品は接するタイミングによって感じることが変わって来る作品なのだな、と改めて思った」とし、続けて「僕がシナリオを読んで感じたことを観客の皆さんにも感じてほしいという思いがあった。またイ・ユンギ監督作品のファンでもあったため一度一緒に仕事をしたかった」と明らかにした。

キム・ナムギル

キム・ナムギル

キム・ナムギル

キム・ナムギル

キム・ナムギル
 

 
また続けてチョン・ウヒが「実は私も最初は出来そうにないと思った。ファンタジーと言うこともあって少しむず痒い部分もあり…。しかし、ある時ナムギルさんの『今の韓国映画界にはその中心を掴む“腰”のような映画がない。韓国映画界を多彩なものにするためにはこの作品が必要だ』という言葉を聞いて、私がこういうジャンルの作品に挑戦するのも大きな価値があるかもしれないと思い、出演に至った」とした。
 
一方メガホンを握ったイ・ユンギ監督も「(主演の二人に初めて会った時)、『監督、この作品を本当にするんですか?』と言われた」と明らかにし、「正直、僕も少しむず痒くもあった。しかし、本作に登場する人物たちはごくごく平凡な人たち。そんな平凡な人たちが非現実的な出来事に遭遇した時にどうなるのか、と言うことを表現してみたかった」としながら、「撮影中も、主演の二人が辞めると言いやしないか心配だった」と語ると会場からは笑いが起こった。

チョン・ウヒ
チョン・ウヒ

チョン・ウヒ

 

映画「ある日」は、交通事故で意識不明となった視覚障がい者タン・ミソ(チョン・ウヒ)と、彼女の魂が見える妻を亡くした保険会社に勤めるガンス(キム・ナムギル)が出会いながら繰り広げられるファンタジー感性映画。コン・ユ&チョン・ドヨン主演「男と女」などを手掛けたイ・ユンギ監督がメガホンをとった。4月に韓国で公開予定。
 
 
 
韓国エンタメ総合情報サイト KOARI
 
 
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