「V.I.P.」イ・ジョンソク、フィルモグラフィー史上最も強烈な変身!…1次予告編公開
[韓国エンタメニュース]
「V.I.P.」が1次予告編を初公開した。
映画「V.I.P.」は韓国国家情報院と米CIAの企画で北朝鮮から招いたVIPが連続殺人事件の容疑者となり、これを隠蔽しようとする者、捕まえようとする者、復讐しようとする者、それぞれ異なる目的を持った4人の男のストーリーを描く犯罪ドラマ。
今回公開された1次予告編は、大韓民国の国家情報院の要員パク・ジェヒョク(チャン・ドンゴン)、警察庁刑事チェ・イド(キム・ミョンミン)、北朝鮮の保安省工作員(パク・ヒスン)、米国CIA関係者ポール(Peter・Stormare)ら国家組織を代表する人物たちの迫力に満ちた姿を見ることができる。
続いて、彼ら全員が求めるVIPキム・グァンイル(イ・ジョンソク)を巡る事件への疑問を刺激する。中でも、国家情報院幹部役を演じるパク・ソンウンの「今そいつが犯人ならまずいんだろ?」という意味深い台詞は「V.I.P.」の予測不可能で緻密なストーリーの焦点をクローズアップしている。
また、国家も法もコントロールのできない、誰も触れることのできないVIPキム・グァンイルは、ほんの短い登場にも関わらず、強烈な存在感で目を引きつける。映像のラストで襟首をつかまれ短く笑うVIPキム・グァンイルの姿は、イ・ジョンソクのこれまでのフィルモグラフィー史上最も強烈な変身といえるだろう。
写真提供:Warner Bros. Korea
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