チャン・グンソク、韓国ファンクラブが聴覚障害児童へ1000万ウォンを寄付
聴覚障害者支援団体である愛のカタツムリ(会長:キム・ミンジャ)は、俳優チャン・グンソク公式ファンクラブCri-Jの寄付で、経済的に困難な聴覚障害児童への人工内耳手術を支援したと明らかにした。
今回の支援はチャン・グンソクの韓国公式ファンクラブCri-Jが、8月に開催した「2016チャン・グンソク誕生日記念分かち合い写真展」の収益金の一部を愛のカタツムリに寄付して行われた。
チャン・グンソク公式ファンクラブCri-Jは、2015年に人工内耳手術費として愛のカタツムリに600万ウォンの寄付金を贈ったことに続き、今年は手術費に加え言語リハビリ治療費まで1,000万ウォンを寄付した。
ファンクラブ関係者は「毎年1600人あまりの新生児が難聴を持って生まれ、耳が聴こえない人生を生きていると言う事実がとても残念だった。耳が不自由な子供たちの音を探す力になりたかった」と伝えた。
愛のカタツムリの関係者は「人工内耳手術を通じて世の中の美しい音をプレゼントできるということが大きな幸せだ」とし「これからもCri-Jをはじめ社会各界の多くの関心と支援で、より多くの聴覚障害児童たちに人工内耳手術の支援ができるといい」と伝えた。
一方、チャン・グンソク公式ファンクラブCri-Jは毎年、チャン・グンソクの誕生日イベントとして”分かち合い写真展”を開き、収益金全額を2012年から今年まで4年連続で寄付している。それだけでなく、ボランティア活動など人手が必要なところへいつも積極的に乗り出すなど、分かち合いを実践してきた。
写真提供:愛のカタツムリ
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