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2016.05.27 03:00

「テバク」チャン・グンソク、ファンへの思いを語る“もう言わなくてもお互いの気持ちが分かる”

 

 

テバク
写真:SBS

[韓国エンタメニュース]
 

俳優チャン・グンソクにとって最も大きな力の源は何だろうか。
物語の展開が中後半に達し、より劇的に繰り広げられているSBS月火ドラマ「テバク」の主役チャン・グンソクが、ファンの細やかな配慮と応援に深い感謝を伝えた。

体を張る高難度のアクションから繊細な感情演技を披露しているチャン・グンソクは、自分の意気込みを充電してくれる存在も、厳しくむち打ちしてくれる存在も、「ファンである」と語りながら格別な思いを表した。

ファンらは、「テバク」を通じて第2の演技人生を繰り広げているチャン・グンソクのために、ドラマの放送前から物心両面から応援している。世界35カ国のファンが力を合わせ、空港、大型ディスカウントストア、バス、地下鉄などに「テバク」の広報活動を展開し、撮影現場には、日々苦労する俳優とスタッフらのためにケータリングサービスや、カフェワゴンを送るなどの応援を惜しまなかった。

これについてチャン・グンソクは、「以前は撮影現場に来てくださるファンの方がいらして、統制ができない時がありました。でも今回の作品では、僕が撮影と演技に集中できるようたくさん助けてくださっています。その配慮と応援に責任感を感じていますし、演技に集中することができるようになりました」と感謝を伝えつつ、「毎回の放送が終わると、ファンの反応とモニタリングで細かくチェックしています。自分が残念に思っていた場面についてアドバイスしてくだされば同じ気持ちだと感じますし、快く受け止めています。もう言わなくてもお互いの気持ちが分かるようになった気がします」と、ファンとの深い絆を伺わせた。

このように、ファンの力強い応援を力の源にしてよりいっそう撮影に拍車をかけているチャン・グンソクの主演ドラマ「テバク」はあと6話が残っており、クライマックスに向かう今後のストーリーにますます期待が高まっているところだ。

THE FACT JAPAN