フリーワード検索

おすすめタグ

2016.05.26 03:51

第52回百想芸術大賞、栄光の受賞は誰の手に?~TV部門編~

百想芸術大賞

[韓国エンタメニュース]
 
 
テレビ・映画部門を網羅し韓国エンターテイメントの総合授賞式「第52回百想芸術大賞」が来週末6月3日に開催される。
 

百想芸術大賞
(左上から時計周りに)「応答せよ1988」、「六龍が飛ぶ」、「シグナル」、「太陽の末裔」
 

 

今年は名作ドラマが豊作の年となった。キム・ミョンミン、ユ・アイン主演の長編時代劇「六龍が飛ぶ」、大人気シリーズの新作「応答せよ1988」、俳優たちの名演と新感覚の素材で人気を集めた「シグナル」、そして、視聴率30%越えを記録し社会現象とまでなったソン・ジュンギ主演「太陽の末裔」。ムーブメントを巻き起こしたという点では、「太陽の末裔」と「応答せよ1988」が若干有利なものの、そうは一筋縄ではいかないのが百想芸術大賞。シーズン2を望む声が多い熱狂的なファンを持つ「シグナル」も外せないところだ。

 
 

 
TV部門の注目すべき点は、“次世代を担う俳優たち”が揃ってノミネートされている”ということだ。
 
ナムグン・ミン&ピョン・ヨハン
ナムグン・ミン、ピョン・ヨハン
 

まず主演男優賞は、「太陽の末裔」のソン・ジュンギ、「六龍が飛ぶ」のユ・アイン、「ヨンパリ」のチュウォン、「リメンバー~記憶の彼方へ~」のナムグン・ミンと、映画部門とは打って変わって若者勢の活躍が目立った。彼らは今までもその演技力が高く評価されていたものの、今回のノミネート作品が俳優人生の大きなターニングポイントになったという共通点もある。
新人賞では、「応答せよ1988」からリュ・ジュンヨル、イ・ドンフィ、アン・ジェホンの三人がトリプルノミネート。また「応答せよ1988」にはこの3人以外にも、映画部門の新人賞にノミネートされたコ・ギョンポとパク・ボゴムも出演しており、改めてドラマの影響力の大きさを実感させる。(詳しくはこちら)また、独立映画界のスターでありドラマ「ミセン」でブレイクしたピョン・ヨハンも「六龍が飛ぶ」で改めて新人賞にノミネート。次世代の演技派俳優たちによる賞レースになることが予想される。

応答せよ1988
イ・ドンフィ、リュ・ジュンヨル

応答せよ1988
リュ・ジュンヨル、アン・ジェホン

 

第52回百想芸術大賞授賞式は、6月3日にソウル・慶熙大学 平和の殿堂にて開催され、司会はシン・ドンヨプとmissAスジが務める。また授賞式の模様は韓国のケーブルTV局JTBC、JTBC2及び中国の動画サイトiQIYIにて放送される。
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI
 

百想芸術大賞
第52回百想芸術大賞授賞式公式ツアー開催!
詳細はこちら