『マイ・ユース』ソン・ジュンギら、初恋に寄せる手紙
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ジュンギ&チョン・ウヒ主演『マイ・ユース』キャラクターポスターが公開
◆ポスターには心の奥深くに秘めた初恋を呼び起こす主人公4人の真心が込められ切ないときめきを与える
◆初恋相手に伝えきれなかった本心を綴った手紙は再び花開く彼らの華やかな青春を予感させる
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[韓国エンタメニュース]
JTBC新金曜シリーズ『マイ・ユース(my youth)』側がソンウ・へ(ソン・ジュンギ)、ソン・ジェヨン(チョン・ウヒ)、モ・テリン(イ・ジュミョン)、キム・ソクジュ(ソ・ジフン)のキャラクターポスターを公開した。思春期の初恋に伝えきれなかった本心を綴った手紙は、再び花開く彼らの華やかな青春を予感させる。
『マイ・ユース(my youth)』は、他の人より遅く平凡な人生を始めたソンウ・ヘと、予期せず初恋の平穏を壊さなければならないソン・ジェヨンのロマンスを描く。暗闇に差し込む一筋の光のような初恋との再会を通じ、忘れていた自分の欠片を取り戻していく旅程が、温かい笑いとときめきをもたらす。
公開されたキャラクターポスターには、心の奥深くに秘めた初恋を呼び起こす主人公4人の真心が込められ切ないときめきを与える。まず、花々に囲まれて物思いにふけるソンウ・ヘの姿が目を引く。人生の全盛期をあまりにも早く迎えた子役スター出身の彼は暗く深い亀裂の中で“青春”を消費した人物。そんなソンウ・ヘを生き返らせたのは、19歳のソン・ジェヨン。「光は割れた隙間から差し込むこともあるから。その隙間からいつか光が入ってくるかもしれないから。僕が前に進めるほとんどが君だった」という深い眼差しからソン・ジェヨンへの切ない想いが感じられる。
ソン・ジェヨンの微笑みも好奇心を刺激する。受験が人生の全てで、逸脱を夢見る時間さえなかった19歳のソン・ジェヨンは平凡な大人になった。人生の計画表から大きく外れた現在の彼女も、手放せない思い出はソンウ・ヘと過ごした眩しい時間だ。「あなたに出会ってから、成し遂げられなかったことについて話したくなった。正確には浪費だった。私はあなたと無駄に過ごしたいんだ」というソン・ジェヨンの後悔は、初恋との再会がもたらす変化への期待を抱かせる。ソン・ジェヨンがソンウ・ヘと分かち合えなかった夢とは何か、互いの日常にときめきをもたらす再会が待ち遠しい。
青空の下でシャボン玉を吹くモ・テリンとキム・ソクジュのキャラクターポスターは、初々しいときめきを誘う。愛された分だけ完璧にこなさねばという重圧を抱え、孤独な18歳を過ごしたモ・テリン。そんな彼女に解放感をもたらしたのは、誰もいない学校の屋上で聴いたキム・ソクジュの校内放送だった。キム・ソクジュの声は、過酷な子役スター時代を耐え抜き、大人の俳優として地位を築いたモ・テリンを再び揺さぶるという。「出会う瞬間がいつも突然すぎて、本当に言いたい言葉は伝えられなかったせいだろうか。あなたの声に癒された時があったと、ありがとうと言いたかったのに、どうしていつもイライラさせるの!」という本心は、モ・テリンとキム・ソクジュの甘酸っぱい再会を期待させる。
欠点のない完璧な人生に入り込んできたモ・テリンによって変化を迎えるキム・ソクジュのポスターも興味深い。遠回しな言い方も知らず感情を表に出さない自分とは正反対のモ・テリン。つい気になってしまうモ・テリンを通じて彼は自覚していなかった感情に気づく。「僕が知らんぷりしていたあの頃の僕も大丈夫になりそうな気がするし、僕たちずっと思春期でも良いんじゃないかな。僕たちの前なら」という言葉に添えられたキム・ソクジュの温かい笑みは日常に訪れるときめく変化を予告する。
一方、『マイ・ユース(my youth)』は韓国で9月5日より放送スタート。日本ではFODで独占配信予定だ。
『マイ・ユース』ソン・ジュンギ&チョン・ウヒら、15年ぶりに訪れる胸躍る変化
ソン・ジュンギ&チョン・ウヒ、『マイ・ユース』カップルの密着ショット!
写真提供:JTBC
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