チュ・ヨンウ&シン・シア、日本映画『今夜、世界からこの恋が消えても』韓国リメイク版の主演に!
【この記事のポイントは?】
◆チュ・ヨンウ&シン・シアが日本映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の韓国版にキャスティング
◆“前向性健忘”を患った女子高生と同級生の男子の儚く切ない恋愛を描いた作品
◆7月5日にクランクインし、今年公開を目標としている
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[韓国エンタメニュース]
チュ・ヨンウとシン・シアが映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の韓国リメイク作の主演にキャスティングされた。
本日(2日)配給会社BY4M STUDIOによると、チュ・ヨンウとシン・シアが主演を務める『今夜、世界からこの恋が消えても』が7月5日のクランクインを控え、台本リーディングと告祀(新しく何かを始める時に成功と厄払いを願う儀式)を行った。
一条岬の同名小説を映画化した『今夜、世界からこの恋が消えても』は、眠るとその日一日の記憶を失ってしまう“前向性健忘”を患った女子高生と、彼女に幸せな日々を送ってほしいと献身的に支えながらも、自らも大きな秘密を隠し持っている同級生の男子の儚く切ない恋愛を描く。
本作でスクリーンデビューを果たすチュ・ヨンウは、人生の目標もなく、ただ一日一日を生きるキム・ジェウォン役を演じる。キム・ジェウォンは自分とは正反対のハン・ソユンと出会い、徐々に変化していく人物だ。チュ・ヨンウは「原作小説と映画、両方とも面白かったので、ぜひ出演したかった。オファーを受けた時から期待が大きかったので、うまくやり遂げたいと思う」と作品への意気込みを明かした。
シン・シアは、前向性健忘を患っているが、いたずら好きで前向きなエネルギーを持ち、何事にも楽しく生きようとするハン・ソユンを演じる。シン・シアは「原作小説のファンとして、好きな作品のキャラクターを演じられることが、とても幸せでワクワクしている。温かい真心が観客の皆さんに届くよう、撮影に全力で臨む」と語った。
一方、『今夜、世界からこの恋が消えても』は来る5日にクランクインし、今年公開を目標に撮影と後半作業を行う予定だ。
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写真提供:各所属事務所
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