ビョン・ウソク×IUが契約結婚!『21世紀の大君夫人』2026年上半期放送へ
【この記事のポイントは?】
◆ビョン・ウソク&IU主演『21世紀の大君夫人』が2026年上半期に放送される
◆『21世紀の大君夫人』は立憲君主制の韓国を背景に繰り広げられる平民女性と王の息子のロマンス
◆先に出演が決定していたビョン・ウソク&IUの他、新たにノ・サンヒョンとコン・スンヨンの出演が決定した
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[韓国エンタメニュース]
MBC金土ドラマ『21世紀の大君夫人』側が2026年上半期の金土ドラマ編成を決定し、IUとビョン・ウソクの『21世紀の大君夫人』出演決定に続き、ノ・サンヒョンとコン・スンヨンの出演を発表した。
『21世紀の大君夫人』は、21世紀の立憲君主制の韓国を背景に、全てを手にした財閥だが身分はただの“平民”という女性と、王の息子だが何も持ってない男の身分打破ロマンスを描いた作品。
IUは美貌と知性、勝気さを備えた能力のある経営者だが、平民という身分のために限界を持つ、財閥家の二番目の娘ソン・ヒジュ役を演じる。ソン・ヒジュはただ一つ自分にない“身分”を手に入れるためイアン大君のイ・ワン(ビョン・ウソク)との契約結婚を選択する。ソン・ヒジュは自分と似た境遇の中、別の選択をしながら生きてきたイアン大君と出会い、人生の転換機を迎えることとなる。
ピョン・ウソクは王族という身分以外には何も持つことができないイアン大君イ・ワン役を演じる。彼は輝くことも、声を出すことも禁じられた王室の次男として情熱を抑えて生きてきたが、生まれつきの気品と魅力から“国民から最も愛される王族”として挙げられる人物だ。常に自分を隠すことに慣れている彼だったが、契約結婚の相手として自分と似ているようで違ったソン・ヒジュと出会い、内面の変化を体験することになる。前作『ソンジェ背負って走れ』で全世界のファンを魅了したビョン・ウソクが本作では現代版王族に変身し、クールで熱い王子イアン大君を演じる。
ノ・サンヒョンはイアン大君の友人であり行政府の第一人者である総理ミン・ジョンウ役を演じる。ミン・ジョンウは祖父、父に続いて総理となった人物で、名門政治家の家柄出身、明晰な頭脳と整った外見から花婿候補第1位として名を馳せている。イアン大君とはペドン(世子や大君の幼い頃の遊び友達)の間柄で、互いの本音を打ち明けられる親しい友人であり、ソン・ヒジュとは王立学校の先輩・後輩の間柄だ。イアン大君とソン・ヒジュの契約結婚に動揺する人物でもある。
コン・スンヨンは王妃の運命を持って生まれたユン・イラン役を演じる。ユン・イランは王妃を4人も輩出した家柄の出身で、自分が王妃になることを疑ったことは一度もない“完璧な王妃”だ。ユン・イランという自分自身ではなく王妃という運命を選択する彼女は、どんな状況でもその運命を守ることを最優先する人物だ。
『生意気なヨンエさん』、『キム秘書はいったい、なぜ?』のパク・ジュンファ監督が演出を手掛ける『21世紀の大君夫人』は、2026年上半期の編成を決定し、まもなく撮影をスタートする。
IU×パク・ボゴムら『おつかれさま』主演俳優からの自筆メッセージ公開
写真提供:各所属事務所
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