“悪神イムギ”ユク・ソンジェ、人間界の食べ物に大興奮
【この記事のポイントは?】
◆『鬼宮』ユク・ソンジェのスチールが公開
◆スチールには悪神イムギに憑依された検書官ユンガプ(ユク・ソンジェ)の暴飲暴食する姿が写っている
◆人生キャラクター更新を本格化させるユク・ソンジェの演技力に期待が高まる
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[韓国エンタメニュース]
SBS新金土ドラマ『鬼宮』の主人公ユク・ソンジェの暴飲暴食現場が公開された。
18日(金)に初放送を迎える『鬼宮』は、霊媒師としての運命を拒む巫女ヨリと、ヨリの初恋ユンガプの体に閉じ込められたイムギ(韓国に伝わる龍になり損ねた大蛇)のカンチョルが王家に恨みを抱く八尺鬼と出会い、体と魂がねじれ絡まってしまう肉体争奪ファンタジーロマコメ。
劇中ユク・ソンジェはヨリ(宇宙少女ボナ)の初恋であり、悪神イムギのカンチョルに憑依されて人生がまるごとひっくり返されてしまう検書官ユンガプを演じる。
イムギのカンチョルが人間の食べ物を夢中で食べているスチールが公開され、注目を集めている。千年もの年月を神霊界で生きてきたカンチョルが人間の体に憑依したことで生まれて初めて味覚を持ち、人間界の食べ物にすっかりはまってしまった様子だ。片手には大きな鶏肉を持ち、口いっぱいに詰め込んで味わうことに熱中している。初めて味わう人間の食べ物に衝撃を受けるカンチョルの子供のように純粋な反応が笑いを誘う。
続く写真では酒瓶を両手で持ち、ラッパ飲みしながら酒に酔うカンチョルの姿が写っている。酔って、食事をきれいに食べつくし、満足そうな笑顔を浮かべている。悪神イムギのカリスマは完全に消え去り、ただただ幸せそうな表情を浮かべている。
一方、千年生きたイムギと人間の体が出会い誕生した前例のない半人半神キャラクターにすっかり溶け込んだユク・ソンジェのキャラクター消化力が圧巻だ。公開されたスチールからだけでもダイナミックな面白さが伝わってくる。人生キャラクターの更新を本格スタートするユク・ソンジェの演技力に期待が高まる。
『鬼宮』は韓国で4月18日夜9時50分より放送スタート予定。
写真提供:SBS
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