『君は天国でも美しい』ハン・ジミン、大先輩キム・ヘジャの恋敵?“ミステリアスな存在予告”
【この記事のポイントは?】
◆『君は天国でも美しい』ハン・ジミンのキャラクタースチールが公開
◆劇中ハン・ジミンはイ・ヘスク(キム・ヘジャ)とコ・ナクジュン(ソン・ソック)夫婦の家で同居を始めるソム役を演じる
◆“コ・ナクジュン”という名前だけ記憶するミステリアスなソムに対する期待が高まる
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[韓国エンタメニュース]
ハン・ジミンがミステリアスな存在を予告した。
本日(4日)JTBC新土日ドラマ『君は天国でも美しい』側が、ミステリアスなキャラクターで注目を集めるソム役、ハン・ジミンのキャラクタースチールカットを公開した。
『君は天国でも美しい』は80歳で死を迎えた主人公イ・へスク(キム・ヘジャ)が天国に到着したところ、30代の姿に若返った夫のコ・ナクジュン(ソン・ソック)と再会し、繰り広げられる現生超越ロマンス。死という人生の終わりを迎えた後、天国で第2の人生をスタートさせるイ・ヘスクの天国ライフは視聴者に愉快な笑いと共に温かい感動とヒーリングを与える。
ドラマ『ヒップタッチの女王』、『まぶしくて―私たちの輝く時間―』、『錐』など多数の作品を生み出したキム・ソクユン監督とイ・ナムギュ作家、キム・スジン作家が再びタッグを組む。そこにキム・ヘジャ、ソン・ソック、ハン・ジミン、イ・ジョンウン、チョン・ホジン、リュ・ドックァンら、演技派俳優たちが出演者として名を連ね、ドラマファンの期待を集めている。
ハン・ジミンが選んだというだけで作品への期待が高まる本作。映画やドラマ、ジャンルもキャラクターも問わず変身を繰り返してきたハン・ジミンは、本作でソム役を演じ新たな顔を披露する。自分が誰でどこから来たのか、全ての記憶を失ったまま、ヘスクとナクジュン夫婦の天国の家を訪ねてくるソム。そのまま2人の家で同居を始め、記憶を取り戻す努力を始める。
公開されたスチールは、ソムの純粋で明るい天使のような笑顔が目をひく。春の日差しのように温かく優しい澄み切った彼女の表情は、彼女の持つエピソードへの好奇心を高める。頭の中に残された記憶は“コ・ナクジュン”という名前のみ。そのため、ヘスクはソムを誤解して嫉妬し、恋敵として警戒する。
キム・ソクユン監督と4回目の作品となるハン・ジミンは「監督がキム・ヘジャ先輩と再び作品を制作されると聞き、どんな役でもいいのでぜひご一緒したかった」と出演理由を明らかにした。また「台本をいただき、徹夜するほど楽しく拝見した。天国に行く時に一番覚えておきたい年齢を選択できるという設定がとても特別だと感じた。何より天国で人生が終わるのではなく、また次に向かう旅程がある。天国でも現世のように人生を幸せに送らなければいけないという設定がこの作品の持つ特別な魅力だと思う」とし「私も視聴者の皆さんと同じ観点で“ソムはどんな存在だろう?”という疑問を抱きながら演じた。ソムの混乱ともどかしさをうまく表現したかった」と伝えた。
『君は天国でも美しい』は、韓国にて4月19日に初放送予定。日本ではNetflixで配信予定だ。
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写真提供:スタジオフェニックス、SLL
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