2025.03.06 14:00

パク・ボゴム×IU、『おつかれさま』初共演の感想は…？

【この記事のポイントは？】

◆5日、パク・ボゴム＆IU主演『おつかれさま』制作発表会が行われた

◆パク・ボゴム＆IUは出演のきっかけや先輩俳優とのエピソードを公開

◆また初共演の感想も明かした

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[韓国エンタメニュース]

5日、ソウル・永登浦区コンラッドソウルにてNetflix新シリーズ『おつかれさま』の制作発表会が開かれ、キム・ウォンソク監督、IU、パク・ボゴム、ムン・ソリ、パク・ヘジュンが出席した。

『おつかれさま』は、済州島生まれの“気の強いじゃじゃ馬娘”エスン（IU）と“鉄のように忍耐強く一途な”グァンシク（パク・ボゴム）の冒険のような人生の軌跡を済州島の美しい四季と共に描くドラマ。

この席で IUは本作への出演理由について「キム・ウォンソク監督とは2番目の作品となる。以前からイム・サンチュン作家の大ファンなので、オファーを受けるやいなや必ずやりたいと思った。台本を読んでからは我慢できないほどやりたかった」と話した。パク・ボゴムも「僕もイム・サンチュン作家のファンだったし、キム・ウォンソク監督の演出が好きだ。（監督は）繊細さを持っていらっしゃる方なので、一緒に（作品が）できるという期待から心からやってみたい作品だった。エスンとグァンシクが描き出す季節が可愛くきれいで愛らしく、心にずっと残った」と明らかにした。

また、エスンの青春時代を演じたIUは「（ムン・ソリ）先輩が共通点を見つけることができるようにとミーティングの場を作って下さった。先輩のお宅にもお邪魔して、面白い話をたくさんしながら少しずつ近づいて共通点を探していった」と後年のエスンを演じるムン・ソリとのエピソードを紹介した。

続けてグァンシクの青年時代を演じたパク・ボゴムは「（パク・ヘジュン）先輩がグァンシクをあまりにも素敵に表現してくださって感謝している」とし、後年のグァンシクを演じたパク・ヘジュンは「現場で互いに喜び、互いの姿を高く評価しながら応援し合った。グァンシクのシーンをモニタリングしながら、重なる行動や言葉遣いを一緒に探そうとした」と伝え、パク・ボゴムとパク・ヘジュンならではのグァンシクキャラクターへの期待を高めた。

和気あいあいとした撮影現場のビハインドも紹介された。IUはパク・ボゴムについて「10代からの知り合いだが、共演するのは初めてだった。初回の撮影から少しも緊張せず、まるでエスンとグァンシクのように穏やかな気持ちで（撮影）できた。アイディアも気軽に出し合える良いパートナーだ」と話した。パク・ボゴムはIUについて「色とりどりでジェットコースターのようなエスンの感情を、本当にしっかりと上手く表現するIUさんのおかげで僕もグァンシクに集中することができた」とし、初共演の感想を伝えた。