『ボゴタ』ソン・ジュンギ、“これまで演じてきた中で一番…”
【この記事のポイントは?】
◆『ボゴタ』ソン・ジュンギがこれまでの役柄と本作との違いを語った
◆ソン・ジュンギはこれまで『ロ・ギワン』でも異国の地へ渡る青年役を演じていた
◆『ボゴタ』クッキとロ・ギワンの違いや『ボゴタ』だけの見どころも語った
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[韓国エンタメニュース]
19日午後、ソウル・江南区MEGABOX COEXにて映画『ボゴタ:彷徨いの地』(以下、ボゴタ)のマスコミ試写会が行われ、キム・ソンジェ監督を始め、主演を務めたソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、キム・ジョンスが出席した。
劇中で10代でコロンビア・ボゴタへと渡る青年クッキを演じたソン・ジュンギ。
2024年に公開されたNetflix映画『ロ・ギワン』でも異国の地へを渡る青年役を演じたとから、この日記者から『ボゴタ』との差異点を聞かれると、「僕が近年演じた『ロ・ギワン』や『このろくでもない世界で』は、無気力で生きる意欲に欠けたキャラクターだったとすれば、『ボゴタ』のクッキは僕がこれまで演じてきた中で一番主体的でエネルギーや欲望に溢れているキャラクター。そういう部分で他の作品とはコントラストがあると思っている」と語り、『ボゴタ』だけの見どころを伝えた。
『ボゴタ』は、IMFの直後、希望を抱いて地球の反対側コロンビア・ボゴタに向かったクッキ(ソン・ジュンギ)がボゴタの韓国人社会の実権者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と絡み合いながら繰り広げられる物語を描いた映画。韓国で12月31日に公開予定。
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