[Photo] イム・シワン、撮影中一番辛かったのは “お酒が飲めないこと!”
22日午前、ソウル・狎鴎亭CGVにて映画「兄への想い」の制作報告会が行われ、イ・ハン監督を始め主演を務めたイム・シワン(ZE:A)、コ・アソン、イ・ヒジュンが出席した。
前作「弁護人」以来3年ぶりのスクリーン復帰となるイム・シワン。この日の制作報告会で撮影時の辛かったエピソードについて「(体の管理のために)お酒を飲めなかったことが一番辛かった」とし、「監督の誘惑があってたまに飲むこともあったが、(劇中で自身が演じる)軍人がビール腹になってしまってはダメなので一番気を使った」と語り会場からは笑いが起こった。
イ・ハン監督、イム・シワン
劇中でイム・シワンが演じるハン・サンリョル役は、家族を失った戦場で同僚まで失ってしまった軍人で、大切な人たちを守れなかった自責の念で自ら心を閉ざしてしまう人物。しかし偶然出会った子供たちの明るくて純粋な姿により自身の傷が癒されていく青年だ。
コ・アソン
イ・ヒジュン
映画「兄への想い」は朝鮮戦争当時に実在した子供合唱団をモチーフに、全てを失った戦場で始まった小さな歌の記憶を描いた作品。来年1月に韓国で公開予定。
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