イ・ドンウク、1999年にタイムスリップ!デビュー25周年ファンミ大成功
【この記事のポイントは?】
◆イ・ドンウクがソウルでデビュー25周年ファンミを開催
◆イベントでは自らMCを務め、トークや歌・ダンスなどで150分を埋めた
◆最後には「デビューからいつもそばにはファンがいた」とし、「お互いが力になれたら」と締めくくった
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[韓国エンタメニュース]
イ・ドンウクがデビュー25周年ファンミーティングを成功裏に終えた。
イ・ドンウクは11月2日、慶煕大学の平和の殿堂でデビュー25周年記念ファンミーティング『Missing : FINDING WOOK』を開催した。
5年ぶりに行われた今回のファンミーティングでイ・ドンウクは前回のファンミーティングと同様、自らMCを務め、スムーズな進行を披露しただけでなく、トーク、歌、ダンスなど多彩な姿で約150分を埋め尽くした。
この日のファンミーティングはポスター撮影現場で姿を消したイ・ドンウクを探すティーザー映像のコンセプトに続くオ―プニング映像で幕を開けた。イ・ドンウクが姿を消した場所はデビュー年度である1999年のとある教室。タイムスリップでステージに登場したイ・ドンウクは1999年に到着した状況に戸惑う演技をしながらも、世界観の適応に失敗する姿を見せてファンの笑いを誘った。しかし、Delispiceの『告白』を歌うイ・ドンウクの歌声は、みんなを学生時代の懐かしい記憶の中に召還し、コンセプトに没頭させた。
1999年に現れたイ・ドンウクとファンが2024年に戻る方法は、ミッションを成功させてパズルのピースを見つけ、パズルを完成させることだ。ファンと一緒に多様なミッションを遂行していったイ・ドンウク。作品に関するクイズを解きながら、過去25年間の俳優人生を少しだけ振り返ることができた時間だけでなく、ファンとイ・ドンウクがお互いに気になっていた話をするなど、双方向のコミュニケーションが際立つコーナーが用意された。また、サプライズで用意されたケーキとファンのお祝いの歌で忘れられない誕生日パーティーを過ごしたりもした。
特にイ・ドンウクとファンが一緒に歌ったデュエット曲のステージは、ファンが持っていたペンライトと同じくらい美しく輝いていた。歌を歌うファンを愛らしい眼差しで見つめていたイ・ドンウクは「初めて一緒に歌を歌ってみて、嬉しくもあり、誇らしいです」と感想を伝えた。
このようにイ・ドンウクは興味深いストーリーはもちろん、ファンと大切な思い出を作りお互いにより集中する時間を過ごした。パズルを完成させて2024年に戻ったイ・ドンウクはJohn Parkの『Thought Of You』を歌いながら客席に登場し、ファンと目を合わせながら大切な瞬間を共有した。
イ・ドンウクは「ファンミーティングを準備しながら、タイムスリップを口実に過去を回想する時間を設けましたが、デビューしてから今までいつも僕のそばにはファンがいてくれました。これからもお互いに力になれる存在になれたら嬉しいです」とファンミーティングを締めくくった。
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写真提供:KINGKONG by STARSHIP
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