“剣の神”カン・ドンウォン、様々な剣術を特訓!
【この記事のポイントは?】
◆カン・ドンウォン主演Netflix映画『戦と乱』のアクションスチールが公開
◆劇中カン・ドンウォンは最高の剣の実力を備えた奴婢チョンヨンを演じる
◆「チョンヨンは天才的な武士。様々な剣術の訓練をした」と剣術アクションへの期待を高めた
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[韓国エンタメニュース]
Netflix映画『戦と乱』のアクションスチールが公開された。
『戦と乱』は、倭乱が起きた混乱の時代、共に育った朝鮮最高の武臣家の息子ジョンリョ(パク・ジョンミン)と彼の奴婢チョンヨン(カン・ドンウォン)が、ソンジョ(チャ・スンウォン)の最側近の武官と義兵として敵対し、再会する物語を描く。
公開されたアクションスチールは、登場人物それぞれのキャラクターとドラマ、感情まで細やかに表現された姿と、ダイナミックでスタイリッシュな動きで目を引く。「登場人物の刀の扱い方、使用する武器自体に違いを出したかった」というキム・サンマン監督の意図から、最高の剣の実力を備えるチョンヨンと朝鮮最高の家柄の武臣家出身であり王の最側近武官であるジョンリョ、日本軍のケンシン(チョン・ソンイル)のそれぞれ違った剣術、そして義兵ボムドン(キム・シンロク)、義兵長のジャリョン(チン・ソンギュ)がそれぞれ別の武器を使用したアクションは本作の面白さを倍増させている。敵軍と決闘を繰り広げ、馬に跨り猛然と駆け抜けるチョンヨンの姿は、本来の身分に戻ろうという彼の並々ならない意志を感じると共に、剣の神と呼ばれるほど圧倒的な彼の剣の腕前が見てとれる。
最高の剣の実力を備えた奴婢チョンヨンを演じるカン・ドンウォンは、「チョンヨンは習得力のとても速い天才的な武士だ。他人の剣術を見てすぐにそれを真似ることもできるので、自分の剣術、ジョンリョ(パク・ジョンミン)の剣術、過去に戦った相手の剣術、すべてを駆使する。その為に、多様な剣術の訓練をした」とし、格別な努力をもって完成した多彩な剣術アクションへの期待を高めた。
併せて公開された映像“戦と乱の剣”では、それぞれの運命に抗い戦う人物たちの感情まで表現するアクションシーンが完成するまでの過程を収めており、注目を集めている。
一方『戦と乱』はNetflixで10月11日に配信予定。
写真提供:Netflix
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