キム・ソンホ、先輩チャ・スンウォンの見習いたいところは?
【この記事のポイントは?】
◆Disney+ドラマ『暴君』主演陣が撮影ビハインドを語った
◆雑誌BAZAARがキム・ソンホら主演陣のグラビア&インタビューを公開
◆キム・ソンホは先輩チャ・スンウォン&キム・ガンウを絶賛した
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[韓国エンタメニュース]
チャ・スンウォン、キム・ガンウ、キム・ソンホがドラマ『暴君』の撮影ビハインドを伝えた。
ファッションマガジン“Harper’s BAZAAR Korea”側は、Disney+オリジナルシリーズ『暴君』の主演チャ・スンウォン、キム・ガンウ、キム・ソンホと共に撮影したグラビアを公開した。それぞれ、キラーと追撃者、設計者に扮し、熾烈な血闘を繰り広げる作品の雰囲気をそのまま写真に溶け込ませている。
チャ・スンウォンは、劇中で演じた元要員のキラー、イム・サンについて、「日常生活では緻密さからは程遠くバカのような面があるが、目的のために何かを遂行する時は鈍重な凶器が鋭くさっと入る印象を与える人物だ。高校生たちとぶつかるシーンでぼんやりとした姿を見せるが、目的を遂行する時の姿とのギャップが大きく見えるようにするためにこのように撮ろうとパク・フンジョン監督に提案した」と撮影ビハインドを伝えた。
また「初めてシナリオを読んだ時、結末を見てびっくりした。ご覧になった方も意外だと思うかもしれない」と付け加えた。
怖いもの知らずの追撃者“ポール”を演じたキム・ガンウは、「『男たちの挽歌』シリーズのような香港映画は今見ても心臓がドキドキする感じがする。死ぬ覚悟を固めて、自尊心と自信、沸き上がるアドレナリンで対決するキャラクターたちが作り出すシーンに無謀な自信が感じられるからだ。『暴君』もまた同じだ。このような独特でありながらもそれぞれが異なるカラーを発するキャラクターたちの作品に出会うのは容易ではない」と、作品への愛情を表現した。
更に、昨年公開された映画『貴公子』に続き、『暴君』で再会したキム・ソンホに対して、「チェ局長の寂しさを表現するソンホの演技を見て驚いた。編集版を見たが、今のソンホは男らしさと寂しさを見せるのに十分な年齢だなと感心した」と明らかにした。
責任感の塊、設計者の“チェ局長”を演じたキム・ソンホは、「トーストを食べながら駆け引きをするシーンで、チェ局長の特徴がはっきりと現れる。秘密裏に進行するプロジェクトを隠し、最後一度だけ刀を出す演技だったが、よりドラマティックに表現するため最大限ふてぶてしく演技した」と撮影当時の記憶を語った。
彼に、共演したチャ・スンウォン、キム・ガンウから学んだことを質問すると「ガンウ先輩の鋭さを見習いたい。また学生時代に『先生、キム・ボンドゥ』を見て泣いた思い出があるが、スンウォン先輩は平凡なキャラクターをとても上手に演じきった。凡人の余裕と柔軟さ、そういう部分を見習いたいと常に思い続けてきた」と答えた。
一方チャ・スンウォン、キム・ガンウ、キム・ソンホの多彩なグラビアとインタビューは、Harper’s BAZAAR Korea 2024.9月号で確認できる。
『暴君』 キム・ソンホ、 チャ・スンウォンらメインキャストの独占インタビューが到着!
キム・ソンホ、チャ・スンウォンら『暴君』記者会見の様子をレポート!
写真提供:Harper’s BAZAAR Korea
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