キム・ゴウン流ロマンス映画『大都会の愛し方』10月公開へ
【この記事のポイントは?】
◆キム・ゴウン主演映画『大都会の愛し方』が10月に公開される
◆『大都会の愛し方』は、自由なマインドの女性と秘密を隠す男が同居し繰り広げられる作品
◆9月に行われるトロント国際映画祭に公式招待されている
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[韓国エンタメニュース]
キム・ゴウン、ノ・サンヒョン主演の映画『大都会の愛し方』の公開日が発表された。
配給会社PLUS Mエンターテインメントは、キム・ゴウン、ノ・サンヒョン主演映画『大都会の愛し方』の韓国公開日を10月2日と発表し、同時に第49回トロント国際映画祭への公式招待を知らせた。
『大都会の愛し方』は人目を気にしない自由なマインドのジェヒ(キム・ゴウン)と、生まれつきの秘密を隠すことに長けたフンス(ノ・サンヒョン)が同居しながら繰り広げる彼らだけの愛し方を描く映画。キム・ゴウンと新鋭ノ・サンヒョンの新鮮な共演と、映画『探偵なふたり:リターンズ』『女は冷たい嘘をつく』のイ・オニ監督の演出で注目を集める期待作だ。
『大都会の愛し方』は9月5日から9月15日まで開催される第49回トロント国際映画祭に公式招待される快挙を成し遂げた。トロント国際映画祭は、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭、ヴェネツィア国際映画祭とともに並ぶ世界4大国際映画祭のひとつ。大衆性と作品性を兼ね備えた多様なジャンルとスタイルの映画が招待される、北米地域最大規模の映画祭だ。
また、本作が名を連ねたスペシャルプレゼンテーションセクションは、世界的な監督や俳優の新作を紹介する部門であり、過去には、ポン・ジュノ監督の『母なる証明』、『パラサイト半地下の家族』をはじめ、パク・チャヌク監督の『お嬢さん』、キム・ジウン監督の『密偵』、リュ・スンワン監督の『密輸 1970』等、名だたる人気作が招待された。
トロント国際映画祭側は「『大都会の愛し方』は社会規範の流れの中で個人とその自我を探していく旅路を説得力をもって解きほぐした。イ・オニ監督の繊細な演出とキム・ゴウン、ノ・サンヒョンの演技力で完成したこの作品は、感情的な共感と若さ、アイデンティティ、そして複雑な愛の探検を魅力的な視覚と共に、新鮮かつ感動的に表現した」とし、「トロント国際映画祭にて『大都会の愛し方』を初上映することになったことを、非常にうれしく思う」と伝え、期待を高めた。
『大都会の愛し方』は、トロント国際映画祭にて9月13日に初披露され、韓国では10月2日公開予定だ。
キム・ゴウン×ノ・サンヒョン、映画『大都会の愛し方』にキャスティング!
写真提供:PLUS Mエンターテインメント
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